旅行記2


by piro_siki_2

Austria旅行記

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5日目:2月2日(木)
5:50起床。みんなまだ寝てるのでこっそり支度。
7:00発の列車を逃すと、Wienに着くのが昼頃になってしまうので
Wienで過ごす時間が限られてる私には勿体ないのだ!
支度に思ったより時間を取られ、チェックアウトして宿を出たのが
遅くなってしまった…いかん!急がねば!!
こんな時、背中の荷物がすっごく邪魔に感じるぜ。。。
小走りで駅に向かい、出発5分前に到着出来た。ホッ。
VORTEILScardでWienまでのチケットを購入し、ホームへ…って
どこのホームからWien行きが行くのかよくわからん!!
えー?どうしよう!時間ないのに!
と、そばにいるおばさんにチケットを見せ、Wien行きの列車はどこ???
と必死の形相で質問。無事自分のいるべきホームに辿り着けた。
おばさん、ありがとう。。。
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早速列車に乗り込むと、Salzburgに来た時に乗ったのとは
ちょっと違う、少し豪華な座席だった。何の違いなのかなー?
車掌さんに切符を見せ、Wienまで一眠りしたら到着していた。9:40着なり。
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外に出て車体の文字を見てビックリ。DB(ドイツ鉄道)だったのか、これ…。

早速Hostel Ruthensteinerへ。
旅立つ前に予約しておいたので、今回はなんの不安もなくて幸せ。
受付で予約の旨を伝えると、何やらあちらでひそひそひそ。。。
ま、まさか、予約がないとか言わないよね?と不安になりつつ待つ。
結局、私の予約しておいたシーツなしの部屋が空いてないらしく
けれど予約はちゃんと入ってるので、シーツ付きの部屋にシーツなしの値段で
泊まっていいよ!ってことに。ラッキーね!と言われる。
まぁ確かにラッキーだけど、そんなにかわんないよね…?
4泊分の50.00Euroとデポジットの10.00Euroを支払う。
早速部屋に行ってみると、5人部屋だった。
前より人数増えてますやん?前の方が良かったなー…。
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しかも指定されたベッドは、3番の、2段ベッドの上だったので
受付に戻り、1人だけの5番のベッドと交換してもらう。
まだ私以外に人がいないみたいだからラッキーだった。
簡易ベッドで、ちょい寝心地は微妙だけど、人を気にして寝るのヤなのー。
窓の外は、表の道路に面してて光もよく入るしいい感じ。
(↑の画像は夜撮ったから暗い)

少し休憩し、出発。
Mariahilfer通りを通る58番の路面電車がシェーンブルン宮殿まで行く、
とKさんから聞いていたので、それに乗り込む。
乗り込んだはいいけど、シェーンブルン宮殿ってすぐわかるのかな…?
降りるとこわからないまま通り過ぎたりしないのかしら…と緊張。
結局、近くに座るおねぇさんに、シェーンブルンって…?と尋ね
次だよ!という答えもらい、無事下車。聞いて良かった。。。
(宮殿はまだまだ先だと思っていた私…)

宮殿入口から見た外。
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冬は寒々しいねぇ。。。
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そしてこれがシェーンブルン宮殿。
Maria Theresiaが住み、Marie Antoinetteも幼き日をここで過ごし、
Napoleonが一時期ここに住まい、Franz Joseph Iが生まれ育ったとこですな。
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建物の左右に延びる道。秋とか良さそうだな!!
早速建物内に入り、チケットを購入する。
シェーンブルンパス・クラシックというシェーンブルン以外の施設も見れる
お得なパスを買おうかと思っていたのに、今は売ってなく
結局グランドツアーという、シェーンブルンの40室を見学出来るチケットを購入。
どうやら冬の時期はクラシックやゴールドは販売中止になるみたい。
グランドツアーの料金は11.50Euro。
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チケットに時間が記されているので、その時間に入口へ行く。
混んでる時は結構待ち時間があるらしいけど、さすが閑散期。
即効で入れた。
ここも他の施設と同じく、チケット代にオーディオガイドが含まれてる。
JosephとSisiの部屋は、結婚後数ヶ月しか使われることがなかったらしい。
その後はお互い自室で寝泊りの日々だったんだね。ずっと。
Josephの部屋の祈る為の場所が、何十年も毎日そこで祈ったんだろうなぁ~
ってわかるほど擦り減ってて、彼の信仰心の高さが想像出来た。
他の部屋は豪華だけど、彼の部屋はいたってシンプルで好感が持てた。
実在の人物だとはわかっていても、結局想像の中の世界でしかない人々が
本当に、ここにいたのよねー…と思う瞬間がたまらなく好きだ。
だから、歴史を感じさせる建物が沢山残るヨーロッパは好きなんだよね。

庭園部分に行ってみる。
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宮殿にある階段から、庭園、その先にあるグロリエッテを眺める。
携帯のカメラって逆行に凄く弱くてかなすぃ。。。
グロリエッテのある丘が想像以上に遠くて霞んでいる。
春や夏なら、庭園には花が咲いてて綺麗なんだけどね~~~
まぁ、冬の景色も嫌いじゃないけど。どこか切ない感じがしていい。
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庭園には木が沢山植わっていて、ちょっとした林になってる。
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こんな感じですな。遊歩道みたいになってて
思ったよりも沢山の人が歩いている。しかもじもてぃな人達が。
この辺りは誰でも入れるみたいだから、散歩にちょうどいいんだろうな。
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庭園の真ん中辺りから見たシェーンブルン。
Maria Theresiaが好んだという黄色に塗られた壁が綺麗。
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丘の麓(?)にあるネプチューンの泉。
泉の水が凍っていて、乗っても割れなかったので近付いて撮影。
急にピシピシピシッと割れたらどうしようかと密かに緊張してた。
グロリエッテを目指して丘を登ってみる。
雪がガッツリ残っていて、結構滑って怖い。
結局、両側の林の遊歩道を普通に歩いて上へ。
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グロリエッテから見たシェーンブルン。
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こんな彫像があったり。
グロリエッテは改装中。本来なら、建物の中にカフェがあるみたい。
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両側にある遊歩道。
ここも、じもてぃっぽい人がいっぱい散歩していた。
丘を下って、宮殿のそばの宮廷パン工房がある建物へ。
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観光シーズンの、ゴールドやクラシックチケットだと
ここのパンが試食出来たりするんだけど、今はやってないみたいなので
Cafe Residenzに入ることにする。
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もっと格調高そうな入りにくいカフェかと思ったけど普通。
レモネードと、ショーケースから気になったケーキを選んだ。
(ケーキの名前、日記に書き忘れた上、忘れてしまった…)
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レモネードは異様に酸っぱかった…かな。
ケーキは普通に美味しかった。でも特筆するほどでもなかったような。

お腹も満たしたし、最寄の地下鉄駅Schonbrunn駅まで歩き
U4→U6と乗り換えてGumpendorfer駅まで移動。
Wienの地下鉄も、地上を走るんだなー。
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この感じ、電車やレール好きにはたまりませんなぁ。
「歩き方」を頼りに、Raimund劇場を探すも、地図に書いてある場所に
劇場らしき建物が全く見当たらないんですけど…?
埒があかないので、近くで駐禁の取り締まりをしていたおまわりさんに質問。
オイオイ!1つ道間違ってるじゃん!ダメじゃん、やっぱ「迷い方」じゃん。。。
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Raimund劇場到着~~~。ボックスオフィスへ。
1番安いチケットってまだありますか?って、ちゃんとしたドイツ語でどう言うの?
と困ったので、こういうとこなら英語通じるに違いない!!と英語で聞いてみたら
流暢な英語で答えが返ってきた。ホッ。
10.00Euroで結構良さそうな席があったのでゲット。
ただ、なんか席の前に柱がありそうなんだよなー。
座席表の、あの丸印は、柱っぽいな~なんせ10.00Euroだし…。
ま、観てみるだけだし、柱があっても問題ないでしょ。
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劇場の外壁にかかっている舞台写真を見てみる。
お…もしかして、Romeo役の人、すっごいかっこいいんじゃないの?
これはちょっと楽しみですな。

西駅まで歩き、そこから地下鉄U3でDr. K. Lueger Platz駅へ。
Dr. K.って誰…?
駅から歩いて中央郵便局へ。日本へ葉書を数枚送る。

そのままドナウ河の方へ歩いてみる。
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そろそろ日の落ちる時間だから、ちょい寂しげですなー。
これをくだっていけば、クロアチア、果ては黒海まで行けるんだよね。
(敢えてクロアチアを挙げたのは、自分が行きたいからってだけ)
大陸を流れる河ってのは、凄いよねぇ。

Schwedenplatzから路面電車でOperまで移動。
ネットカフェでしばしネット。久し振りだ~。

小腹がすいた。
Cafe MozartかOberlaaか迷って、結局Oberlaaへ。
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この辺り、カフェばっかなのね!有名どころ多すぎ!!
限られた滞在時間の間にどこ行こうか迷うわ。
すっごく混んでてビックリ。人気のお店なのかなー。
ショーケースで品定めをしてから、着席。
飲み物に、ルイボスティーがあって驚く。こういう店でも出すんだー。
ってことでルイボスティーとTruffel Torteっていうチョコケーキを注文。
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私の席からは出入り口がよく見えたんだけど
お客さんがひっきりなしで入ってきてて、凄い~。
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これがトリュフェル・トルテ。これが!!!うまいっっっ。
上品な甘さで、いくらでもいけそうだぜ、これ!!
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ルイボスティー。砂糖が可愛かったので写してみた。
いや~~~~~~ここは、帰るまでにもう1度来たいな!!

Stephanspl.駅からU3で西駅へ。
一旦宿に戻って休憩。
宿から歩いてRaimund劇場へ。
大きな道じゃないから、ちょっとドキドキしたけど、結構安全?
(西駅はあんま治安は良くないって言われてるから、用心はした)
そして、近い!!こんなに宿から近いとは思わなんだ!!
Raimundに通う場合は、今の宿が便利だなー。
大型観光バスがわんさか停まっている。
なんか、宝塚みたいだな…とふと思ってみたり。
ロビーは激混み!!
Broadwayはここまで混まないのになー
Londonは少し混んでた気がするけど、ここまでじゃなかったし。。。
クロークにコートを預け(1.30Euro)、
とりあえず座席へ。へぇ、結構小さい劇場なんだね、ここ。
座席に座ってみて、10.00Euroを実感。
ガッツリ柱が視界を遮ってくれてますわ!!!
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これは、柱を避けて撮った写真なり。。。
しかも周りの席一帯、中学生っぽい集団に囲まれてるんですけど…!!
何、社会見学とかそういうのの一環?
なんだか観にくいなぁ…と思いながら、開演を待つ。
客席のライトが消されても、斜め前の通路側の席に誰も来ない…!!
こ、これは…!!!と
隣りに座ってる子に、移動してもいいかなー?と聞き
たぶん大丈夫だと思う!みたいな答えを貰い(相手中学生なのに…)移動。
ラッキー!!10.00Euroでこれは最高!!
幕があがり、ドイツ語のミュージカルが始まる。
なんか、違和感だなー!何言ってるかほとんどわからんし笑。
節々に聞こえる知ってる単語で会話や歌詞を予測。
まぁ、話の筋を知ってるから出来る芸当ですな。。。
知らなかったら、全くわかんないわ。
Romeoが登場した瞬間に、客席から黄色い声が…!!
おぉ、やっぱ人気あるんだ、この人。
てか恐ろしく細い!そしてイケメンオーラ出てるなー(顔がしっかり確認出来ない)
RomeoとJuliaのデュエットのシーンで、萎える。
えー?どっちも歌うまいけど、なんかかみ合ってなくない?
RomeoとJuliaのケミストリーって1番大切じゃないの?
せっかくいい歌なのに、勿体ないな。。。
群舞のシーンはどれもいい感じ!
ウィーンミュージカルって、アクロバットな振り付け好きなのかなー。
それと、ところどころ、え?エリザベート?というような振り付けが…。
2幕のRomeoが薔薇をとられて追いかけるシーンなんて
まんまエリザベートのルドルフが王冠を追いかけるシーンだし。
ラストは、"Warum?"あたりで泣いてしまった。
RomeoとJuliaのケミストリーの悪さぶりが気になったけど
全体的には、面白かった!音楽も結構気に入ったものあったし。
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幕間に、CD(しかも2CD…)買っちゃったよ~~。パンフも。
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本来の目的は、コレの購入だけだったんだけどな~~。

舞台の余韻に浸りながら宿に帰る。
部屋には私の他に2人いた。
あっちは2人組なんで、挨拶程度の会話で交流終了。
疲れていたので、シャワーを浴びてすぐに就寝。

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by piro_siki_2 | 2006-02-02 00:00 | Austria 0601-0602