あとは野となれ山となれ
2006-06-14T04:07:42+09:00
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旅行記2
Excite Blog
Austria旅行記
http://pirosiki22.exblog.jp/1280399/
2006-02-03T00:00:00+09:00
2006-06-14T04:07:42+09:00
2006-03-17T01:18:58+09:00
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Austria 0601-0602
6日目:2月3日(金)
8:15起床。シャワーを浴びて支度。
9:55に宿を出る。
Raimund劇場に向かう途中にある教会。 カトリックっぽくない造りだよね?
どこの宗教、宗派なのかなー。結構好きな造り。
カトリックだったらなんか申し訳ない。。。
ボックスオフィスで、今日のチケットを購入。
とりあえず観れれば良いので、またも10.00Euroの席を。
昨日と同じ座席と、2階の席が空いているみたいで迷う。
ボックスオフィスのお兄さんにどっちがいいか聞いたら2階だっていうので
お兄さんを信じて、そっちを購入。
そして、明日のMozart!のチケットの有無を聞いてみると
安い席は売り切れ、ただ、すごくいい席があるとか。
場所を聞いてみると、確かにいい席…
でも58.00Euroもするのよー…どうしよう。
散々迷って、結局高い席を購入。
Mozart!、好きでもないのに良席買う私って…阿呆だな。
西駅まで歩いていって、U3でVolkstheater駅へ。
王宮礼拝堂に10:35に到着。
11:00から、日曜のミサのチケット発売があるので来たんだけど
誰も並んでないわー。この寒さだしね…。
階段に座って日記を書くも、寒過ぎて手がかじかむ。。。
25分が異様に長く感じたぜ。。。
お金がないので、1番安い席(5.00Euro)をゲット。
リンクを挟んで王宮の反対側にある美術史博物館へ。 リンクから見た美術史博物館と自然史博物館に挟まれた公園。 真ん中にはMaria Theresiaの像が。 向かって右が自然史博物館。 左が美術史博物館。美術館じゃなくて、博物館なのよね。
入館料(10.00Euro)をカードで払おうとしたら、ダメだった…。
入ってすぐ、キョロキョロしてたらInformationのおばさんに手招きされ
絵の置いてある場所の変更があるから~と説明を受ける。
いきなり「ブリューゲルが、いつもの部屋にはなくて…」って言われた瞬間
動揺して「バベルの塔は見れるよね?!」と泣きそうな顔で質問してしまった。
ここまで来て見れなかったら、マジ泣きですけど。
何かを察したのか、力強く「大丈夫、この部屋にあるわよ!」とおばさん。
あ~~~良かったぁ~~。
中央にある階段を登りきると、そこにはカフェが!!
おぉ、これがあのCafe Gerstnerか!!
朝から何も食べてないし、ここでいっちょケーキ食っとくか! 開館してすぐだから、お客さんは少なめ。 1階から上まで吹き抜けになってて、いい感じ。
(画像だと暗く見えるけど…)
ショーケースまで見に行き、最初に目に飛び込んできた
色鮮やかなフルーツのケーキを注文。
紅茶が、セイロンかグリーンティーしかないっていうからセイロンで。 これがフルーツのケーキ。
一緒に運ばれてきた紅茶はティーパックだった…なんかショック。
(まぁ簡易店みたいなもんだから仕方あるまい…)
一口食べる。………う、うま―――――――!!!!
つい、日本語で「うまっ!!!」って声出しちゃったぜ。
すっごくライトで、パクパクパクパク食べちゃった。何これ、うま!!
あっという間に完食してしまった。。。
恐るべし、Wien!!なんでこんなに美味しいケーキがゴロゴロあるんだ!
チップ込みで5.50Euroなり。
美味しいケーキで気持ちルンルンで絵画を見に行く。
特別に好きな画家は何人かいるけど、そこまで詳しくないし、美術館行ったらとりあえず全部見て、好きな題材を描いてる人の作品の前で止まることが多いかな。あとはまぁ、直感で気に入ったのと、ガイフドブックに載るような有名作品か。題材として好きなのは、聖家族!!比べ甲斐があって面白い。
(上の画像は、ヨハネもいるバージョンだけど。)
キリストの母親のマリアを描いてるのも好きだなー。
あとはカインとアベルもの。なかなか見かけないもんで…。
サロメも結構好き。
個人的には好き過ぎて殺してしまうドラマチックなパターンがいいんだけど
(↑オスカー・ワイルドの戯曲)
踊りの褒美に首を切るパターンだよね、ほとんど(たぶん)。
ベラスケスの作品は、Spainで結構見たけど、そんなに好きじゃないんだよねー。
凄さはわかるけど、単に好みじゃない。
そして………!!!
ついにブリューゲルの作品がある部屋へ。。。
とりあえず、「バベルの塔」は後回しで(好物を最後に食べる人)
「雪中の狩人」「農民の婚礼」「子供の遊び」なんかを鑑賞。
今まで、ブリューゲルって「バベルの塔」と「死者の勝利」以外
惹かれるものがなかったんだけど、今回近くでじっくり見てみて
良さがわかったような気がした。ブリューゲル、面白いかも。
最後に見る、と決めつつもさっきから視線の端にチラチラ映って
ドキドキしっぱなしだった、「バベルの塔」へ!! うわーうわーうわー!!!
目の前に!!!ずっと見たかった作品が…!!感動。。。
遠くから見てみたり、近寄って隅々まで見たり、だいぶこの絵の前にいたなー。
感極まれり!!Wienに来て良かった!
3階に登ってみる。んーここの展示は微妙かな。 3階から見たGerstner。 天井のドーム部分はこうなってる。真ん中の顔はJosephなり。
2階に戻って、「バベルの塔」を見納めする。 中央階段を下ると、美術館入口はこんな感じに見える。
エジプトや古代ギリシャの展示を見る。
ミュージアムショップで色々物色。
「バベルの塔」のポスターが欲しかったけど、我慢する。 まだ2006年になったばっかりだというのに、もう来年のカレンダーが!
気ぃはやっ!!
リンク沿いを歩いて行って、オペラ座近くにある
Malaysia航空のオフィスへ。無事リコンファーム完了。
電話するのも(精神的に)面倒なんで、直接オフィスへ足を運ぶ方が好き。
おかげで、座席指定も出来たし、良かった良かった。
Tourist Informationへ行って、月間イベントプログラムを貰う。
日曜の夜に何観ようか、迷う。
?!?!?!?!
え?!Mozart!のとこに目を疑うコメントが…!!
『コスチュームと仮面をつけたコンサート形式』って何?!
本公演じゃないの??コンサートぉぉおおお???
ちょっ!じゃあ、私は観た事もないミュージカルのコンサートに
58EURも払ったとですか…???ガーン。。。
かなり落ち込む。ズーン。。。
Cafe Mozartへ行く。 ビックリするぐらい混んでた。Mozart Torteをお持ち帰り(3.80Euro)。
日本人のお客さんが多かった気がした。
次はOberlaaへ。美味いと噂のバナナケーキをお持ち帰り(2.85Euro)。
ここも相変わらず混んでて、ケーキ1つ持ち帰るのに結構時間かかったぜ。。。
なんで持ち帰ったかというと、
Salzburgで一緒に過ごしたKさんから教えてもらった技(?)で
お店でイチイチ食べてると、ドリンクとチップで高くついちゃうから
いくつか持ち帰りで買って、Hotel Sacherの前にあるスタバで
コーヒーか紅茶買って、2階席で食べると安くあがる!というもの。
スプーンもあるし、オススメだよー!と聞いてたから実行してみたの。
スタバで2.20Euroの紅茶を買って。2階席へ。
席について、早速Oberlaaのバナナケーキを味わってみる。
ん~~~~うまいっ!!!今朝のGerstnerもいいけど
Oberlaaもかなり高ポイントだ、やっぱり。 Oberlaaは台紙の上にケーキ乗っけて紙で巻いてあったけど
Cafe Mozartはちゃんとした箱入り。
Mozart Torte。一口食べて、口の中にピスタチオの味が広がる。
うーわー!そうか、"Mozart"だもんね…ピスタチオのケーキか!!
う~~~ここまでピスタチオだと、苦手かも…。。。
スタバでだいぶまったり。
若者に人気というSpittelberg地区へ歩いて行ってみる。
結構可愛げなお店が並んでて、面白そう。
明るいうち来れば良かったな~~。
なんでこの辺りに来ようかと思ったかというと、
ここにあるWitwe Bolteというレストランを覗いてみたかったから。
この地区で最も古いバイスル(気軽な大衆食堂みたいな感じらしい)で
皇帝も御忍びで立ち寄ったとか寄らないとか。。。
結構裏路地みたいなとこにあったのでドキドキしたけど
この辺り自体、結構レストラン街みたいな感じで、
もっとお金ある時に食べに来たいな…と虚しい気持ちでその場を去った。。。
Volkstheater駅からU3で西駅へ。 ここにも、Sisiの銅像があるのよねー。
なんだか、物語の「幸せの王子」を思い起こさせるね。。。
つばめじゃなくて鳩だし、王子じゃなくて皇后だし
どこにも、ルビーやダイヤ、金箔なんてないけれど。
焼き栗を買う。さすが、ここは1区と違って安いわ。
栗をパリパリ剥いて食べながら、途中のスーパーに寄って
お土産なんかを買いつつ、宿に帰る。
宿でまったり。荷物が他にないとこを見ると、今夜1人かも!(喜)
19:10頃宿を出る。劇場が近いっていいわー。 お、今日もLukasは出るのねー。いぇい。
ん??なんか、昨日とJulia役の名前が違う気がするー。 私の席からの視界。ガッツリ柱が邪魔してくれてる。
でも、柱と離れてるおかげで、昨日の席ほど見えないことはない。
さすが!ボックスオフィスのお兄さんの意見は正しかった。
2回目のRomeo & Julia。
相変わらず王子(Lukasのこと)は素敵ですなー…って
あれ?Juliaの声が昨日と違う!ってことはやっぱ昨日と別人?
おまけにBenvolioも昨日と違ってたし、
昨日の公演で良いソロを披露してたAmme役の人も違う。。。
Ammeの代役の人、昨日、Lady Montagueやってなかった??
え?キャストって順繰りなの?
超困惑。システムがわからーん。
Ammeは昨日の人の方がいいなー。。。
Juliaは、断然今日の方がいい!!
声も見た目もJuliaのイメージ通りだし、
何よりも、Romeoとのケミストリーが素晴らしい!!!
2人のデュエット曲が昨日よりも何倍も良く感じる!
死ぬシーンも、すご~~~~~~く良かった。
昨日の人はね、なんか独りよがりだったんだよね~~~
死んだRomeoの横で歌うんだけどね、なんかガサツだったし。
(凄い言い様。。。)
死に方も、なんだかなーだったのよ。凄く消化不良で。
今日のJuliaの死ぬシーンは凄くすんなり来た。うん。この人好き!
アンサンブルも結構人が違ってたんだけど
Tybaltの恋人役(?)の人の演技が、昨日の人と全然違っててビックリ。
いや、違う人がやってるから違って当たり前なんだけど…
もう、脚本の解釈の時点で全く違う演技で、面白かったー。
超脇役な部分だったんだけど、そこに目が行っちゃった。
(舞台ではMarcutioが死ぬとこで、そこを観るべきだったのに…)
Warumは昨日の方が泣けたけど、今日は死ぬシーンで泣けた。
やっぱ主役の2人がお似合いだったから、気持ち入り込んでたかな?
あぁ、いい舞台だった!!
終演後、出待ちにチャレンジ。
周りみんなドイツ語喋ってて、どうしたらいいかわからなくて
遠くから、様子見。
どこの国へ行っても、この光景って同じだねーふふ。
とにかく今回の目当てはLukasなので、他の人はスルー。
唯一、Tybalt役のMarkが気になったけど、諦める。
ついに王子現る。超興奮。
けど、ドイツ語話せないので、身振り手振りでコミュニケーション。
近くで見るとやっぱかっこえぇの。。。
宿に帰って、興奮冷めやらぬうちにパンフをむさぼり読む。
(昨日はJuliaがイマイチだったからパンフ読まなかった。)
わ、今日のJuliaが本役だったんだ~~~。
やっぱりね!!!(←何故か偉そう)
Benvolioも今日が本役で、Ammeは昨日が本役だったらしい。
Mercutioは昨日も今日も代役だったらしい。
明日からR&Jはしばらく休みなのに(明日からMozart!がある為)、
昨日も今日も休みだったのかよ~~オイオイ、がんばれよ。
どうやら今夜は私1人でこの部屋を占領らしい!イェイ!
24:00就寝。
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Austria旅行記
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2006-02-02T00:00:00+09:00
2006-06-05T23:28:34+09:00
2006-03-17T01:14:47+09:00
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Austria 0601-0602
5日目:2月2日(木)
5:50起床。みんなまだ寝てるのでこっそり支度。
7:00発の列車を逃すと、Wienに着くのが昼頃になってしまうので
Wienで過ごす時間が限られてる私には勿体ないのだ!
支度に思ったより時間を取られ、チェックアウトして宿を出たのが
遅くなってしまった…いかん!急がねば!!
こんな時、背中の荷物がすっごく邪魔に感じるぜ。。。
小走りで駅に向かい、出発5分前に到着出来た。ホッ。
VORTEILScardでWienまでのチケットを購入し、ホームへ…って
どこのホームからWien行きが行くのかよくわからん!!
えー?どうしよう!時間ないのに!
と、そばにいるおばさんにチケットを見せ、Wien行きの列車はどこ???
と必死の形相で質問。無事自分のいるべきホームに辿り着けた。
おばさん、ありがとう。。。 早速列車に乗り込むと、Salzburgに来た時に乗ったのとは
ちょっと違う、少し豪華な座席だった。何の違いなのかなー?
車掌さんに切符を見せ、Wienまで一眠りしたら到着していた。9:40着なり。 外に出て車体の文字を見てビックリ。DB(ドイツ鉄道)だったのか、これ…。
早速Hostel Ruthensteinerへ。
旅立つ前に予約しておいたので、今回はなんの不安もなくて幸せ。
受付で予約の旨を伝えると、何やらあちらでひそひそひそ。。。
ま、まさか、予約がないとか言わないよね?と不安になりつつ待つ。
結局、私の予約しておいたシーツなしの部屋が空いてないらしく
けれど予約はちゃんと入ってるので、シーツ付きの部屋にシーツなしの値段で
泊まっていいよ!ってことに。ラッキーね!と言われる。
まぁ確かにラッキーだけど、そんなにかわんないよね…?
4泊分の50.00Euroとデポジットの10.00Euroを支払う。
早速部屋に行ってみると、5人部屋だった。
前より人数増えてますやん?前の方が良かったなー…。 しかも指定されたベッドは、3番の、2段ベッドの上だったので
受付に戻り、1人だけの5番のベッドと交換してもらう。
まだ私以外に人がいないみたいだからラッキーだった。
簡易ベッドで、ちょい寝心地は微妙だけど、人を気にして寝るのヤなのー。
窓の外は、表の道路に面してて光もよく入るしいい感じ。
(↑の画像は夜撮ったから暗い)
少し休憩し、出発。
Mariahilfer通りを通る58番の路面電車がシェーンブルン宮殿まで行く、
とKさんから聞いていたので、それに乗り込む。
乗り込んだはいいけど、シェーンブルン宮殿ってすぐわかるのかな…?
降りるとこわからないまま通り過ぎたりしないのかしら…と緊張。
結局、近くに座るおねぇさんに、シェーンブルンって…?と尋ね
次だよ!という答えもらい、無事下車。聞いて良かった。。。
(宮殿はまだまだ先だと思っていた私…)
宮殿入口から見た外。
冬は寒々しいねぇ。。。 そしてこれがシェーンブルン宮殿。
Maria Theresiaが住み、Marie Antoinetteも幼き日をここで過ごし、
Napoleonが一時期ここに住まい、Franz Joseph Iが生まれ育ったとこですな。 建物の左右に延びる道。秋とか良さそうだな!!
早速建物内に入り、チケットを購入する。
シェーンブルンパス・クラシックというシェーンブルン以外の施設も見れる
お得なパスを買おうかと思っていたのに、今は売ってなく
結局グランドツアーという、シェーンブルンの40室を見学出来るチケットを購入。
どうやら冬の時期はクラシックやゴールドは販売中止になるみたい。
グランドツアーの料金は11.50Euro。
チケットに時間が記されているので、その時間に入口へ行く。
混んでる時は結構待ち時間があるらしいけど、さすが閑散期。
即効で入れた。
ここも他の施設と同じく、チケット代にオーディオガイドが含まれてる。
JosephとSisiの部屋は、結婚後数ヶ月しか使われることがなかったらしい。
その後はお互い自室で寝泊りの日々だったんだね。ずっと。
Josephの部屋の祈る為の場所が、何十年も毎日そこで祈ったんだろうなぁ~
ってわかるほど擦り減ってて、彼の信仰心の高さが想像出来た。
他の部屋は豪華だけど、彼の部屋はいたってシンプルで好感が持てた。
実在の人物だとはわかっていても、結局想像の中の世界でしかない人々が
本当に、ここにいたのよねー…と思う瞬間がたまらなく好きだ。
だから、歴史を感じさせる建物が沢山残るヨーロッパは好きなんだよね。
庭園部分に行ってみる。 宮殿にある階段から、庭園、その先にあるグロリエッテを眺める。
携帯のカメラって逆行に凄く弱くてかなすぃ。。。
グロリエッテのある丘が想像以上に遠くて霞んでいる。
春や夏なら、庭園には花が咲いてて綺麗なんだけどね~~~
まぁ、冬の景色も嫌いじゃないけど。どこか切ない感じがしていい。 庭園には木が沢山植わっていて、ちょっとした林になってる。 こんな感じですな。遊歩道みたいになってて
思ったよりも沢山の人が歩いている。しかもじもてぃな人達が。
この辺りは誰でも入れるみたいだから、散歩にちょうどいいんだろうな。 庭園の真ん中辺りから見たシェーンブルン。
Maria Theresiaが好んだという黄色に塗られた壁が綺麗。 丘の麓(?)にあるネプチューンの泉。
泉の水が凍っていて、乗っても割れなかったので近付いて撮影。
急にピシピシピシッと割れたらどうしようかと密かに緊張してた。
グロリエッテを目指して丘を登ってみる。
雪がガッツリ残っていて、結構滑って怖い。
結局、両側の林の遊歩道を普通に歩いて上へ。 グロリエッテから見たシェーンブルン。 こんな彫像があったり。
グロリエッテは改装中。本来なら、建物の中にカフェがあるみたい。 両側にある遊歩道。
ここも、じもてぃっぽい人がいっぱい散歩していた。
丘を下って、宮殿のそばの宮廷パン工房がある建物へ。 観光シーズンの、ゴールドやクラシックチケットだと
ここのパンが試食出来たりするんだけど、今はやってないみたいなので
Cafe Residenzに入ることにする。 もっと格調高そうな入りにくいカフェかと思ったけど普通。
レモネードと、ショーケースから気になったケーキを選んだ。
(ケーキの名前、日記に書き忘れた上、忘れてしまった…) レモネードは異様に酸っぱかった…かな。
ケーキは普通に美味しかった。でも特筆するほどでもなかったような。
お腹も満たしたし、最寄の地下鉄駅Schonbrunn駅まで歩き
U4→U6と乗り換えてGumpendorfer駅まで移動。
Wienの地下鉄も、地上を走るんだなー。 この感じ、電車やレール好きにはたまりませんなぁ。
「歩き方」を頼りに、Raimund劇場を探すも、地図に書いてある場所に
劇場らしき建物が全く見当たらないんですけど…?
埒があかないので、近くで駐禁の取り締まりをしていたおまわりさんに質問。
オイオイ!1つ道間違ってるじゃん!ダメじゃん、やっぱ「迷い方」じゃん。。。 Raimund劇場到着~~~。ボックスオフィスへ。
1番安いチケットってまだありますか?って、ちゃんとしたドイツ語でどう言うの?
と困ったので、こういうとこなら英語通じるに違いない!!と英語で聞いてみたら
流暢な英語で答えが返ってきた。ホッ。
10.00Euroで結構良さそうな席があったのでゲット。
ただ、なんか席の前に柱がありそうなんだよなー。
座席表の、あの丸印は、柱っぽいな~なんせ10.00Euroだし…。
ま、観てみるだけだし、柱があっても問題ないでしょ。 劇場の外壁にかかっている舞台写真を見てみる。
お…もしかして、Romeo役の人、すっごいかっこいいんじゃないの?
これはちょっと楽しみですな。
西駅まで歩き、そこから地下鉄U3でDr. K. Lueger Platz駅へ。
Dr. K.って誰…?
駅から歩いて中央郵便局へ。日本へ葉書を数枚送る。
そのままドナウ河の方へ歩いてみる。 そろそろ日の落ちる時間だから、ちょい寂しげですなー。
これをくだっていけば、クロアチア、果ては黒海まで行けるんだよね。
(敢えてクロアチアを挙げたのは、自分が行きたいからってだけ)
大陸を流れる河ってのは、凄いよねぇ。
Schwedenplatzから路面電車でOperまで移動。
ネットカフェでしばしネット。久し振りだ~。
小腹がすいた。
Cafe MozartかOberlaaか迷って、結局Oberlaaへ。 この辺り、カフェばっかなのね!有名どころ多すぎ!!
限られた滞在時間の間にどこ行こうか迷うわ。
すっごく混んでてビックリ。人気のお店なのかなー。
ショーケースで品定めをしてから、着席。
飲み物に、ルイボスティーがあって驚く。こういう店でも出すんだー。
ってことでルイボスティーとTruffel Torteっていうチョコケーキを注文。 私の席からは出入り口がよく見えたんだけど
お客さんがひっきりなしで入ってきてて、凄い~。
これがトリュフェル・トルテ。これが!!!うまいっっっ。
上品な甘さで、いくらでもいけそうだぜ、これ!! ルイボスティー。砂糖が可愛かったので写してみた。
いや~~~~~~ここは、帰るまでにもう1度来たいな!!
Stephanspl.駅からU3で西駅へ。
一旦宿に戻って休憩。
宿から歩いてRaimund劇場へ。
大きな道じゃないから、ちょっとドキドキしたけど、結構安全?
(西駅はあんま治安は良くないって言われてるから、用心はした)
そして、近い!!こんなに宿から近いとは思わなんだ!!
Raimundに通う場合は、今の宿が便利だなー。
大型観光バスがわんさか停まっている。
なんか、宝塚みたいだな…とふと思ってみたり。
ロビーは激混み!!
Broadwayはここまで混まないのになー
Londonは少し混んでた気がするけど、ここまでじゃなかったし。。。
クロークにコートを預け(1.30Euro)、
とりあえず座席へ。へぇ、結構小さい劇場なんだね、ここ。
座席に座ってみて、10.00Euroを実感。
ガッツリ柱が視界を遮ってくれてますわ!!! これは、柱を避けて撮った写真なり。。。
しかも周りの席一帯、中学生っぽい集団に囲まれてるんですけど…!!
何、社会見学とかそういうのの一環?
なんだか観にくいなぁ…と思いながら、開演を待つ。
客席のライトが消されても、斜め前の通路側の席に誰も来ない…!!
こ、これは…!!!と
隣りに座ってる子に、移動してもいいかなー?と聞き
たぶん大丈夫だと思う!みたいな答えを貰い(相手中学生なのに…)移動。
ラッキー!!10.00Euroでこれは最高!!
幕があがり、ドイツ語のミュージカルが始まる。
なんか、違和感だなー!何言ってるかほとんどわからんし笑。
節々に聞こえる知ってる単語で会話や歌詞を予測。
まぁ、話の筋を知ってるから出来る芸当ですな。。。
知らなかったら、全くわかんないわ。
Romeoが登場した瞬間に、客席から黄色い声が…!!
おぉ、やっぱ人気あるんだ、この人。
てか恐ろしく細い!そしてイケメンオーラ出てるなー(顔がしっかり確認出来ない)
RomeoとJuliaのデュエットのシーンで、萎える。
えー?どっちも歌うまいけど、なんかかみ合ってなくない?
RomeoとJuliaのケミストリーって1番大切じゃないの?
せっかくいい歌なのに、勿体ないな。。。
群舞のシーンはどれもいい感じ!
ウィーンミュージカルって、アクロバットな振り付け好きなのかなー。
それと、ところどころ、え?エリザベート?というような振り付けが…。
2幕のRomeoが薔薇をとられて追いかけるシーンなんて
まんまエリザベートのルドルフが王冠を追いかけるシーンだし。
ラストは、"Warum?"あたりで泣いてしまった。
RomeoとJuliaのケミストリーの悪さぶりが気になったけど
全体的には、面白かった!音楽も結構気に入ったものあったし。
幕間に、CD(しかも2CD…)買っちゃったよ~~。パンフも。 本来の目的は、コレの購入だけだったんだけどな~~。
舞台の余韻に浸りながら宿に帰る。
部屋には私の他に2人いた。
あっちは2人組なんで、挨拶程度の会話で交流終了。
疲れていたので、シャワーを浴びてすぐに就寝。
4日目へ
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Austria旅行記
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2006-05-08T22:05:43+09:00
2006-03-17T01:12:04+09:00
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Austria 0601-0602
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4日目:2月1日(水)
6:30起床。目覚ましより早く起きたぜ!
ガシガシ用意して、7:25には外へ。
Fingerlosに寄り、クロワッサンとチョコ2粒を購入(2.90Euro)。
クラプフェンというパンが欲しかったけど、まだ出来てなかった。。。残念。
8:15のバスに乗るつもりで来たのだけど、7:45には到着してしまった…。 駅側から見たバスターミナル。靄でそばの建物が霞む。 私が乗るのは、150番のBad Ischl行き。
外で待つのがあまりにも寒過ぎるので、
駅近くのANKERというチェーン店らしきパン屋さんへ。
リンゴパンを購入。早速食べてみたら、何故かチーズの味が(泣)。
Apfel/アプフェルって言ったのに、Kase/ケーゼのパンを
売られてしまったらしい。。。間違えようがないだろ、この2つ!!
もぅ口つけちゃってるし、そんなにチーズの味も濃くないので全部食べる。
暇だったので、駅周辺を探索していたらElisabeth像発見! 彼女の銅像、ホントにいたるとこにあるのよねー。 POSTBUS到着~~~~~~。
まずはSt. Gilgenまでのチケットを購入(5.00Euro)。
St.Gilgenまでは1時間弱の旅。早速Fingerlosのパンを食べてみる。こっちの包装って、持ち運びに向いてないよね。。。
クロワッサンは普通かなぁ~。チョコはうまい。ここはやっぱスィーツ勝負だな。 途中に見えた湖。地図から察するに、Fuschl湖かな?
POSTBUSは、地元の人も使うような路線バスなので
隣町にスキーしに行くおじぃちゃんや、学校へ行く子供たちなんかが
乗っては降りていき、面白い。
山々の間を走るだけあって、結構標高の高いとこを走ったりしてる。
St.Gilgenは、その道路より低い位置にあって、
私の乗るバスが街に近付いた時、ちょうど街全体が霧で覆われていて
まるで雲の中に街があるような感覚に襲われて
写真を撮るのを忘れるぐらい感動した。
言葉では言い表せないぐらい心が震えた。
この時ほど、誰かと一緒に旅していないことを悔いたことはないなー。
この瞬間を、誰かと分かち合いたかった。
St.Gilgen到着。
意外とひっそりしてるなー。って、朝の9時だしなー仕方ないか。
バス停のすぐそばに、Zwolferhorn(十二使徒山)への
ロープウェイ乗り場があった。かなり行ってみたい気分になったけど
霧で、ロープウェイの行く先が全く見えなくてちょっと怖いので、やめておく。 朝早いからか、街の中心部もほんとひっそり。 とりあえず湖が見たくて、ひたすら歩いていたら、どうやら道を間違えたらしい。 ユースホステル。夏に来たら良さそうだなぁ。人気高そう。 雪の花が出来てて綺麗~。それにしても寒いぜ! 教会があったので中に入ってみる。 教会独特の静けさって、好きなのよねー。
軌道修正して、やっと湖に到着…なのはいいんだけど… 霧で、湖の面影全くなし!!!凍ってるし。。。 鳥に、昨日買ったモーツァルトクーゲルンをあげてみたら
すっごい勢いでこっちへやってきて、若干ヒく。 このWolfgang湖、夏は湖の向こう岸にあるSt.Wolfgangという街まで
船で渡れるらしい。いいなー渡ってみたい。
因みにSt.Wolfgangという街は、サウンド・オブ・ミュージックで
マリアと子供達が乗った蒸気機関車に乗れるとこでもあったり。
街の方へ戻ってみる。 建物が可愛いねぇ。南ドイツやスイスっぽい。 これは市庁舎。市庁舎なのに可愛過ぎ。 市庁舎の前には、子供の頃のMozartの銅像の立つ噴水が。
ま、噴水っても今は雪と囲いに覆われてて何かわかんないけど…。
この街は、Mozartの母親の生まれたところであり、
姉のNannelが嫁いだところでもあるらしい。 で、ここがNannelが嫁いだ薬局、だと思う。。。 パン屋に寄ってクラプフェンを購入。 Cafe Nannelという名前の店を発見。
入ってみたかったけど、バスの時間が迫っているので諦める。 バス停はこんな感じ。やけにここだけ寂れている。。。
10:10にSt. Gilgenを出発し、目指すはBad Ischl!!
運賃は4.20Euro。さっき買ったクラプフェンを食す。
中に入ってるあんずジャムがなかなか美味しいですのぅ。
Bad Ischlに近付くにつれ、霧が晴れ、段々と天気が良くなってきた。
40分程度で終点のBad Ischl駅に到着。 トイレに行きたくて仕方なかったので、Thermenhotelに飛び込む。
なかなか綺麗なとこで、良かったー。ありがとう。
「歩き方」の地図に沿って、皇帝の別荘のカイザーヴィラへ。
ここ、Bad IschlはFranz Joseph Iのお気に入りの場所で
夏の間は、この地で過ごしたらしい。
Elisabethと婚約をしたのもここだし、Josephの母親が彼を身篭ったのも
ここだと言われているらしく、Joseph縁の地って感じ。
だからこそ、私はここへ来たかったのよね~。 別荘へは、この入口を通って、橋を渡って行く。 これがカイザーヴィラ。
JosephとEliabethの結婚記念として彼の両親が建てたらしい。
「歩き方」には冬季は内部ツアーがないっぽく書かれているけど
どこかで、水曜だけはツアーをやっていると読んだので
イチがバチかで、無理矢理水曜に予定を組み込んだんだけど
どうも、開いてる気配がない。。。(泣)
やっぱガセだったかなー…と建物に近付いて、
窓の隙間から中を見ていると、おじさんが話しかけてきて
11:50からツアーがあるよ。と教えてもらえた。
おぉぉおおおお!!やっぱり、あるのね!!今日来て良かったー。
ツアーの時間まで40分ぐらいあるので、もっと上の方にある
Elisabethがティーハウスとして使用していた城まで行ってみることにする。
結構急な道だけど、私と同じことを考えてる人が何人かいるみたいで
人の足で、それなりに道が出来ているので頑張って歩いてみる。
途中、ツルツルの道で激しく転ぶ。。。
デジカメを入れていたポケットの方を下に転んだので
3月のNYの悲劇再び?!と焦ったけど、ちゃんと動いてくれた。ホッ。
でも、なんか変な音がするような気がしないでもない…(不安)。 カイザーヴィラがあんな下の方に。。。 やっと到着。今は、ここは写真博物館になっている。
Elisabethは、ここで詩を書いたり写真の整理をしたらしい。
大理石の小城という名前らしいけど、外壁がピンクで可愛い~。
冬場は開いてないみたいで、だから雪かきしてないのね。。。 城の後ろに広がる山々。壮観~。
Elisabethは、冬にここに来たことはあったのかなぁ~~
私と同じ景色を見たことがあったのかな。。。
カイザーヴィラへ戻って、遠目で建物を写してみたり。 11:50になり、正面のドアが開けられたので中へ。
入るとそこは、おびただしい数の鹿の角が。。。 これ全部、Josephが仕留めたモノらしい。全てに仕留めた場所と日付がついてる。
彼は、狩りが凄く好きだったことで有名。
受付で入場料の9.00Euroを払い、日本語解説書を貸してもらう。
ツアーは全部ドイツ語なので、ひたすら解説書を見ながら回る。
子供たちの遊び場やElisabethの部屋、皇帝の寝室や執務室なんかを
順々に見ていく。途中、日本の箪笥があって、ガイドに絡まれる。
でも、よく見ると装飾なんかは中国っぽかったんですけど…。
皇帝の部屋は、本当に質素なつくりだった。
そして、やっぱり家族の写真がいっぱい飾ってあって、愛に溢れてた。
執務室は、第一次世界大戦を始める宣戦布告に皇帝が署名をした部屋。
なんか、歴史の重みを感じたなー。
外に出て、Elisabethの城とは別方向に、人の足による道が出来てたので
興味本位で、そこにも足を踏み入れてみた。
どこに行くか全くわからなかったけど、ズンズン奥に行ってみた。 わぁ、なんかイメージの、休憩所(?)だ。こういうの、好き~。
まだまだ奥に道が続いていたので、頑張って歩いてみた。 お、おー!カイザー・ヴィラがあんな下の方に。
左端に映ってるのが、↑の休憩所(?)ですな。よく歩いたな…。
もっと上に歩いてみると、別の休憩所(?)に、おばさんが!!
マジ驚いた!まさか人がいるとは…。 挨拶を交わして、私は更に奥の方へ探検に行ってみた。
道に終わりが見えてこないので、諦めて戻ってみると、
さっきと同じように、カイザーヴィラをじっと見つめ続けているおばさん。。。
なんか、不思議な感じがした。何か思い入れでもあるのかなぁ~。 この休憩所(?)から、Elisabethの小城も見える。
いやー…思わぬとこでいい運動になったな!! 街と別荘の間を流れるIschl川。 橋から見た、カイザーヴィラ。
あ~~楽しかったな。ここまで来た甲斐あったよ。
Kaiser Franz Joseph通りを通ってみる。 ピンク色の可愛い教会があったので中に入ってみる。 中はなかなか立派ですなぁ~~~。
皇帝御用達菓子店のCafe Zaunerに行く。 さすが皇帝御用達…って感じのゴージャスさ。 1832年創業の、歴史あるカフェらしい。
ここでの私のお目当ては、Josephのお気に入りのお菓子グークルフプフ。
↑の、ショーケースでケーキを注文して、席について飲み物も頼む。 私が来た時は結構すいてたけど、あっという間に席が埋まった。
グーグルフプフは、バターがたっぷり入ったドーナツ型の
スポンジケーキなんだけど、ここにはチョココーティングされたものしか
売っていなかったので、仕方なくそれを注文。 飲み物は、ダージリンティーだったかな?砂糖が綺麗。 ケーキは、結構重かった。チョココーティングがなきゃ
良かったんだと思うんだけど。ザッハトルテ並みに重い。
帰りにキャラメルトリュフチョコを1粒購入。
Bad Ischlは、温泉地として有名でカイザー・テルメという
温泉プールがあったりする。入ってみたかったけど、水着着用なので諦めた。
持ってこれば良かったなぁ。。。 カイザー・テルメ。
Tourist Infromationのそばにあった、Salzkammergutの地図。 ちょいと見えにくいけれど、
真ん中の○がBad Ischlで、右端の矢印がSalzburg。
駅でPOSTBUSに乗り込む。Salzburgまでは8.20Euro。
車内ではほぼ爆睡。
途中、Wolfgang湖辺りで目を覚まして愕然とする。 うわ、めっちゃ湖が綺麗に見える…!!!
(ぼやけて見えるのは、窓が汚いせい)
行きじゃなくて、帰りにSt.Gilgenに寄れば良かったなぁ。。。
Mirabell広場で下車。
帰ってきたよ~Salzburg! Getreidegasseを、今度はメンヒスベルクをバックに撮ってみた。 もう一度馬洗い池にも行ってみた。 昨日は入らなかった大聖堂に入ってみる。入るのに5.00Euroすると思っていたけど
どうやら中にあるドーム博物館の料金らしく、聖堂は無料。 ここで、あのKarajanの葬儀を行ったらしい。 Mozartは、ここで洗礼を受けたらしい。 パイプオルガンはヨーロッパ最大級だって~凄いな。
お土産を買うため、Furstへ。 昨日は私は何も買わなかったのよね~。
この店が発祥のモーツァルトクーゲルンは、Austriaお土産として
かな~~り有名で、ピスタチオのチョコ(?)を普通のチョコで
コーティングしてあるお菓子。
このお店はひとつひとつ手作りらしい。 クーゲルンの他にも気になるチョコを1個買いしてみた。
Universitat広場の方へ行ってみたら、Grunmarktがまだやってた。 もう日も落ちる時間だから、かなり店数は少ないけど。 果物とか買おうかと思ったけど、やめておいた。
Getreidegasse沿いにあるMANGOで、なかなかいい感じのコートを発見!
けど、サイズがちょうどなものはボタンが取れてたりして微妙。
WienのMANGOに、同じものがあればいいなぁ。。。
スーパーのBILLAに寄って、お土産を物色。
かなりの時間をスーパーにいたらしく、外に出たら真っ暗だった。 Makart橋から見た旧市街。
旧市街からMakart橋を渡ってすぐ左にある建物をふと見てみると、Karajanの生家って書いてあった。何度もここ通ってたのに、今更気付いた。。。 結構大きい家だよ、ここ。
宿に帰って、同室の人とお喋りしたり。
ドイツの方へ抜けて行く人が多いなぁ。
Fingerlosはすこぶる評判良しですな。
洗濯をするために、地下のランドリーへ無料の洗剤を取りに行ったら
持ち歩いてたカメラをコンクリートの上に落としてしまい
動かなくなった…涙。うわー!!明日からどうしよう。。。
と青くなっていたとこに、メシアが!
そうだ、携帯のカメラ使えるじゃん!新しい携帯に変えてて良かった!
すべての出来事は、未来に繋がってるのね!!あぁ、良かった~。
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Austria旅行記
http://pirosiki22.exblog.jp/1280274/
2006-01-31T00:00:00+09:00
2006-05-03T16:21:54+09:00
2006-03-17T01:08:57+09:00
piro_siki_2
Austria 0601-0602
※画像クリックすると、大きい画像が見れますよ。
3日目:1月31日(火)
ふと目が覚めると、6:03!!
うわ、7:00西駅発の列車に乗るつもりでいるのに…!!
なんで寝坊した?!と思いアラーム代わりの携帯を見てみたら
アラーム設定自体してなかった。。。
むしろ起きた自分を褒めなくては!!
部屋の中だと色々と気を遣うので、廊下に荷物を出して用意する。
似たような境遇の人がチラホラ。
ドミは、早く出て行かなきゃいけない時が不便なんだよねー。
外で用意していた日本人の子(Kさん)と少し話す。
なんと、私と同じでSalzburgへ行くというではないですか!おぉお。
6:30にはチェックアウトをし、西駅へ。
西駅に到着し、とりあえず私はVORTEILScardを作る為に窓口へ。
何を記入すれば良いのかわからなくて空欄にしておいた部分について
窓口のおじさんとやんややんや。
これがまた聞き取りにくいドイツ語で。英語とドイツ語ごちゃまぜで会話。
とりあえずOKみたいなので、仮発行書を作ってもらい(19.90Euro)
Salzburgへの2等席のチケットを購入(21.90Euro)。
Salzburgまで、普通に支払うと40.00Euroなので
往復で80.00Euroなんだけど、VORSTEILcard(26歳以下用)のおかげで
card代合わせても15.00Euro強の節約になるわけですな。
ありがたいよ、ほんと。
Kさんと共にホームへ。 まだ暗いんだよ、この時間帯。
久し振りの列車の旅にアドレナリンでまくり。朝からテンション高し。
2等席、結構空いている。 西駅を出発してしばらくすると、外は真っ白に。 Wienの中心部は少し雪が残っていたけど、さすがにこんなにはなかった。
Salzburgも雪が積もってるのかなぁ。。。
Kさんと談笑しながら窓の外の景色を愉しむ。
Austriaって、やっぱ大部分は田舎ちっくだよねー。
夏だったらさぞかし面白い車窓の風景だろうに。
9:50にSalzburgに到着。予想通り、窓の外は一面の雪!
列車から降りた瞬間、顔が強張る。さ、寒い。。。 Salzburg中央駅のコンコース。 中央駅の外観。見た目は結構立派。
とりあえずInformationで明日の為の情報をもらっておく。
荷物が重いので、とりあえず宿へ。
地図を見て、遠いかな?なんて思ってたんだけど
めっちゃくちゃ近くてビックリした。Salzburg、結構小さいんだなー。
Salzburgには2泊する予定で、泊まることにしたのは
地球の歩き方にも載ってるYO-HO, Internationales Jugendhotel。
冬季は宿が楽に取れていいねぇ。妙な焦りを感じなくていい。
2泊分の宿泊料の32.00Euroとデポジットの5.00Euroを支払う。
8人部屋だけど、かなり広い。ベッドは決まってなかったので下段をゲット。
Kさんと共に、宿の近くにあるFingerlosというカフェへ。
「歩き方」に、ヨーロッパのケーキコンクールで優勝したって書いてあって
絶対に来てみたかったんだよね~ココ。 店の外観は予想外に近代的。 中も結構モダンな造り。NYのUpper Westによくありそうな雰囲気。
入ってすぐに、ショーケースのケーキ達に心を奪われる! なんなのこの子ら!!美味しそう過ぎ!!(興奮)
Kさんと、どれにしようねぇ。。。と迷う。
モンブランと迷うも、ラズベリームーストルテにしてみる。
ケーキを注文して、席について飲み物を注文して待つ。
ヤッテキター!! うっまそ~~!!
一口食べてみて、マジ感動!!すんげ~~~~うまいっっっ。
ラズベリーって好きでも嫌いでもないんだけど、
この絶妙な、甘さと酸っぱさとの同居具合がたまらん!!!
あっという間に食べ終える。
…まだ食べれる!と判断して、モンブランを追加注文。
Kさんもモンブランを追加。Kさんもケーキ大好きらしく
Wienでも食いまくってたらしく、その辺凄く気が合って嬉しい。 これが、Fingerlosのモンブラン。
これまた目ん玉ぶっ飛ぶほどうまい。
今まで食べたモンブランの中で1番うまいよ、コレ…。
下地のチョコケーキと、栗クリームとのバランスが最高っっっ!!
クリームは濃厚なのに、くどくないんだよ、全然。ミラクル!
Kさんと絶賛しながら食す。 Kさんの1品目のフルーツトルテ。これも美味しそう。。。 飲み物はダージリンティー。
カップがKlimt(「ユディト」ですな)の絵で可愛かったー。
他のケーキもかな~~~り気になったけど、さすがに一度に3つは無理なので
また明日も来よう!と胸に誓い、お会計。
チップ込みで10.00Euroですよ!!安いっっっ。ケーキ2つ食べたのに。
Wienだとケーキ1つと紅茶で同じくらいするのに…。
Salzburg、いい街だな~。
大満足で店を後にし、ミラベル宮殿の方へ歩く。
Kurgartenという公園を通りぬけようとしたら、
Kさんに、ここ、サウンド・オブ・ミュージックの階段なんじゃない?
と言われ、よくよく見てみると、本当にそうだった!!
なんで気付かない、私!映画ファン失格!
(気付いてくれたKさんは映画も見たことないっていうのに…) ここ、雪で全く階段の有無がわかんないけれど
「ドレミの歌」のラストシーンで使われたとこ。
たぶん、雪で危ないから門が閉じてあるんだと思う。
あぁ、この階段で私もソ~~ラ~ソ~~~ファ~~って移動したかったのに…
かなりショックだ。
この扉が閉まってるおかげでミラベル宮殿の中庭に入るのに
かなり遠回りをしなくちゃいけないことに。
Makart広場に行くと、Mozart一家の住居が。 広場に面してるし、ミラベル宮殿のすぐそばだし
結構いいとこに住んでたんだなー。
ミラベル宮殿の敷地内へ入る。雪で庭園の面影なし。。。 ここを、マリア達が"ドレミの歌"を歌いながら行進してたんだよー。
まじテンション上がる!奥が、さっきの階段部分。
でもやっぱ、ここは夏に来るべきだなー。。。また来なくちゃ!
ザルツァッハ川を渡り、旧市街に入る。
Salzburgは、川を境に旧市街と新市街が分かれてるのですよ。 建物の背後はメンヒスベルクという、高台。
旧市街の南側にはこの高台が広がってるのだな。結構迫力がある。 Getreidegasseというお店がいっぱい並ぶ通り。
Salzburgといったらココかホーエンザルツブルグ城の写真がよく出回ってるかな?
南ドイツっぽい看板がめちゃくちゃ可愛い。
WienよりMunchenの方が近いのもあって影響があるんだろうな<看板
"ドレミの歌"の冒頭部分を撮影した場所があるというので
メンヒスベルクのエレベーターで上に登る(往復2.90Euro)。
意外と短くてあっけなくてビックリした。
外に出て、風景を見てマジ感激!絶景かな!! パノラマじゃないのが、悔しい!!!
手前に旧市街の街並、右手にホーエンザルツブルク城、その奥の山々。
うわー…Salzburg、いいなぁ。
さて、サウンド・オブ・ミュージックの撮影場所はどこかな?
とズンズン奥へ進んでいったら、いつのまにかメンヒスベルクの
奥の方まで歩いてきてしまい、せっかくエレベーターの往復チケット買ったけど
それを捨て、このまま丘づたいにホーエンザルツブルク城まで行くことにする。 何故か白黒で撮った丘の小道。
全然人がいなくて、のんび~~りした雰囲気で楽しかった。
ただ、地図上では城まで繋がってるけど、本当に行けるのか少し心配だった。
30分ぐらい歩くと、目の前にホーエンザルツブルク城が!! うわ、迫力!!丘の、更に上の方に造られてるのね。。。
城の下まで来ると、ケーブルカーが。 街と城を直接結んでるから、ここからは乗れないのよね。
ここまで来たら、上まで歩くしかないのよね。はは。
かなり急な坂を登りきり、入口でチケット購入(8.60Euro)。
中は、城塞というより小さなひとつの集落、みたいな感じ。
Salzburgは、ずっと司教が管轄してきたところなので
ここを造ったのも、歴代の司教達なんだよねぇ。
何故か牛が!
カウパレード以来、牛の像を見ると妙に反応してしまうわー。ま、これは全然関係ないだろうけど。
司教の部屋などがある建物内へ。
入口で日本語のオーディオガイドを貸してもらえる。
入場料に組み込まれてるみたいで、無料で借りれるのが嬉しい。
オーディオガイドの説明を聞きながら、司教の部屋や
拷問部屋(実際に使われたことはないらしいけど)を見学していく。 建物の1番高いところ。Salzburgの街が見渡せる。 城の南は、こんな感じ。平地の奥に山々が。 建物内の廊下からの風景。
歴代の司教達は、ここから街を眺めて
この街は私のものだ!はっはっはっ!とか思ったのかなー
とかくだらない妄想をしてみたり。 外から見るとこんな感じの建物。
出口を出てすぐにお土産屋があったので、覗いてみる。
絵葉書を記念に買っておく。
マリオネット博物館なるものもあったのだけど、
館内で流れる音楽がおどろおどろしい上に、
マリオネットって昔から苦手なので、入るのをやめておく。
入口で、観光客の外国人夫婦に熱心に「面白いよ!」と薦められたけど
ちょっとねぇ…人形って怖いよね???
このまま下に下りていこうかと思ったけど、少し先にある
ノンベルク修道院に行ってみることにする。
Kさんを振り回してます。ごめんなさい。 修道院へ行く道の途中での風景。おばさんの絵、なかなかうまかった。
ノンベルク修道院に到着。 ここは、サウンド・オブ・ミュージックの主人公マリアのモデルになった
本物のマリアが居たとこなのだなー。
映画ファンとしては、やっぱ押さえておかないとね。 修道院内の教会は、こじんまりとしてて静寂に包まれてて良かった。
教会の外に出て、ふと目の前の風景にデジャヴを感じる。
いや、これは、デジャヴじゃないっ!!映画でこの場所、使われてた?! 走って外へ出て振り返って見てみて、改めて確信する。 ここ、子供達が、修道院へ帰ってしまったマリアに会いに来たけど
門前払いをくらっちゃうシーンで使われてたじゃん?!
あと、ラストで、ここの前を車で走りぬけるシーンがあったような…。
うぁぁあああ~~まさか、ここにも撮影場所があるとは~~~!
「歩き方」に書いてなかったから見逃すとこだったわ!
来て良かった!ビバ!
Kさんにカメラマンになってもらい「マリア先生に会わせて!」ごっこしてみたり。
超自己満足だけど、めちゃくちゃ楽しい。。。
街へ下りる。 こちの自転車置き場って面白い。
ザンクト・ペーター墓地へ。 ここも映画繋がりですな。
トラップ一家が逃げ込んで隠れるシーンに使われている…
ハズなんだけど、なんかイメージ違うような。本当にここなのかなー? 確かに墓地の扉はイメージそのまんまなんだけど、
あのシーンにぴったりなところがない~。むぅ。 墓地からも見えるホーエンザルツブルク城。
墓地の出入り口のすぐそばにある、創業が803年!という
Stiftkeller St. Peterというレストランに入る。 ちょっと高級そうな雰囲気に一瞬たじろぐも、
ここにはお目当てのものがあるんだ!と強い気持ちで席につく。 ランチとディナーの間の時間だけあって、お客さん少ない。。。
ザルツブルク名物だというザルツブルガーノッケルを注文。
焼きあがるのに時間がかかるって書いてあったけど、結構早く来た。 ウェイターのお兄さんが取り分けてくれる。
か、かなりデカい!これ、2人じゃあ無理だべ。。。
Kさんとうわー…って顔してたら、お兄さんも「そう、デカいでしょ…」って顔を。
きっと来る客みんな、これを見てギョッとしてるんだろうな。
ベリーソースをたっぷりかけて食べてみる。
うわ、メレンゲみたいな食感!そこそこうまいけど、胃にくる。。。
すでに2個ケーキ食べてるし、やっぱ3つめはキツい。
半分ぐらい残してしまう。。。うぅ、食べ物の神様ごめんなさい。 私達の座っていた席。なかなか可愛い。
紅茶とノッケル、チップ込みで1人10.00Euroだった。
もうすぐ日が落ちてしまうので、明るいうちに観光しなくちゃ!
急いで大聖堂へ。 聖堂前にあるマリア像が、雪で壊れるのを防ぐためであろう囲いに
囲まれてて(画像右端)、ちょっと残念。 Residenz広場の噴水もこの通り。。。
ここも映画で出てくるのになー…あぁ、残念。
しっかしまぁ、この広場、馬の糞臭い。。。
今、馬車は見当たらないんだけど、Salzburgにも観光馬車があるのねー。 Mozart広場(新市街とは別)のMozart像。
銅像の向こうにある建物の中にTourist Informationがある。
Mozart広場を抜け、川の方へ行くとMozart橋が!! ここ、わかるかな―――???
映画で、マリアと子供たちがここを駆け抜けるシーンがあるの。
もちろん私も、駆け抜けてみたさ!!Kさんは呆れていただろうな。。。 橋を渡って新市街側から見た、Mozart橋とホーエンザルツブルク城。
ホーエンザルツブルク城って、街のどこにいても見えるのよねー。凄いことだ。 ザルツァッハ川と旧市街と、その奥にはメンヒルベルク。
もうすぐ日が落ちる時間だから、少し静けさが加わってるね。
旧市街に戻って、馬洗い池に行ってみる。 ここも映画に出てきたとこなのよ。もう映画尽くし。
でも馬は囲われちゃってる。。。しくしく
トラップ一家が優勝したコンテストが行われた祝祭劇場の中にも
入ってみたかったのだけれど、内部ツアーの時間が合わなくて断念。
Getreidegasseに戻る。
マクドナルドもこんな感じで周りに溶け込ませてある。看板も可愛いー。 Mozartの生家は旧市街にある。
日本語での案内もあって、人気の高さが伺えるなー。
でも私らは入らないけどね。。。
今日1日、ケーキしか食べてないので何かガッツリ系が食べたいね…
という意見の一致の末、Tomaselliというカフェへ。 ここは1703年創業のお店。
中に入ったら激混み!で、空いてる席を見つけるのに一苦労だった。
ハム入りオムレツを注文。 超シンプル。けど、普通に美味しかった。
甘いものだらけだった1日のよい引き締めになった。
食べ終わった後は、Kさんと明日の予定を各自立てる。
彼女は今夜夜行でParisへ、私はSalzkammergutへ行くのだー。
たまに店員さんがトレイにケーキを乗せてすすめてくるので
自分の欲望と闘うのが大変だった。さすがに1日4個はマズい。
気付けば閉店時間の20:00だった。
こっちのカフェって、どれだけ長居しようと店側から嫌な感じがしないのがいいよね。 満席だったカフェも、もう店じまい。
Kさんの行きたかったFurstというカフェへ。
お土産に、ここのモーツァルトクーゲルンというお菓子が買いたいらしい。
んが、ここも20:00までだったため、すでにレジを閉めたところだった…。
でも、親切にもチョコを買わせてくれた。
なんて親切なんだ、Salzburg!
NYだったら、ダメダメ~って言って追い出されそう。そんなNYも好きだけど。
お土産屋のウィンドウディスプレイ。
ものっすごいMozartモード。
駅行きのバスを待つKさんと別れ、歩いて宿に帰る。
ちょい怖いかなーと思ってたけど、まぁ杞憂だったかな? ミックスドミだと思って少し憂鬱だったんだけど、
帰ってみたら、全員女性な上、8人中6人が日本人で2人がコリアンという
なんともアジアンな部屋だった。
画像、散らかってるけど、こんなもんだよね?どこのドミも。
シャワーを浴びて、洗濯して22:00過ぎには就寝。
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Austria旅行記
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2006-01-30T00:00:00+09:00
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ドイツ語独特のウムラウトは、文字化け等の理由で今回は抜いて記してます。
2日目:1月30日(月)
荷物を待つも、全然出てこなくてアセる。
ロスバゲだけは堪忍!!と思ってたら出てきた。ホッ。
ウィーン西駅行きのバスの始発が6:00だったので、10分ほど待つ。
6:00直前に外へ出たら、私が最後の客だった。もっと早く出てこれば良かった。
運転手に6.00Euroを支払い、乗車。
私を含め6人ぐらいしか乗客がいなかった。
外はまだ薄暗いので、なんだか東京行きの夜行バスに乗っている感覚で
ここがWienだということを実感出来ずにいたり。
ウィーン南駅に寄って西駅へ到着。
右も左もわからぬ状態で勘で歩いてみたら(無謀)
危うく目的のホステルのある方向の全く反対へ行ってしまうところだった。
早朝の暗い時分に話しかけてくる妙な旅行者に
ちゃんと対応してくれた美人なおねぃさん、ありがとう!
Mariahilfer通りを確認してからは、わかりやすかった。 Hostel Ruthensteiner到着!
部屋は空いてる模様。ホッ。
キーデポジットの10.00Euroと宿代12.50Euroを支払う。
シーツが必要な場合は別料金なり(私はシーツ代わりのパラオ持参)。 部屋は4人部屋。すでに2人いるみたいだけど、もう外出してるみたい。
行動早いな!まだ7:00ですけど!みたいな。
私のベッドは上。階段付いてないから登りにくいのよねー…。
(たいていイスが置いてあるので、それを使って登る) 窓の外はこんな感じ。ここもホステルの土地なのかしらー?
(後にホステルのキッチンと中庭だと判明。)
身支度を整えて、8:00頃外出。 ホステルの前の道。何気ないところが可愛いぞ!
ヨーロッパって感じ!
西駅に行き、地下鉄の切符自販機で
Wochenkarteという、月曜から翌週の月曜9:00まで有効の
一週間定期券を買う(12:50Euro)。
今回滞在が月曜~月曜なので、この切符が有効利用出来てかなりお得!
なんせ8日間パスは24Euro、72時間パスは12Euroですよ。
絶対この定期券の方がお得でしょ!!
月曜~月曜滞在がオススメだわ、うん。
西駅からStephans Pl.駅へ乗り換えなしで移動。
地下鉄はかなり安全な雰囲気~。
外へ出ていきなりシュテファン寺院が!!うを!迫力! つか、霧!小雨!(というより霧雨?)ガガーン!
付近にZARAやH&Mを発見して和む。知ってるお店を見るとついつい。。。
シュテファン寺院の中へ入ってみる。 朝早いからか、観光客は少なめで
じもてぃっぽい人が多かったような気が。仕事前に一祈り、みたいな。
ハプスブルク家の人々の心臓以外の内臓が安置されているという
カタコンベに行きたかったのだけれど、時間が決められているようで
まだ入れなくてしょんぼり。
エレベーターで北塔へ登ってみる(4.00Euro)。
サグラダファミリアのエレベーターと同じく、エレベーター内で支払う。
なんで入口で精算しないんだろう。。。
今回は私だけだったから良かったけど、他にも人がいたら手狭なのに。
外へ。…寒っっっ!!! しかも霧でちょっとビミョウだし。。。上る時間を間違えたなぁ。
第2次世界大戦で一度落下してしまったプムメリンという鐘。オスマン・トルコによる第2回ウィーン包囲の際に彼らが残していった大砲などから作られたものらしい。 屋根にはハプスブルク家の紋章の双頭の鷹が!
きゃ~~~これ、これよ!私が見たかったのは~~~。
寒い中、1人キャッキャッする。 向こう側には南塔。世界で3番目に高い寺院の塔らしい。
こっちは上まで徒歩なんだよね。登りたいけど、体力持つかな(弱気)。
目抜き通りのKarntner通りを歩いてみる。 さすがに早い時間だけあって店も開いてなくて、ちょい寂しい。
Karntner通りにはこんな風に、名立たる音楽家の名前が刻んであったりする。これはGustav Mahlerの。ハリウッド通りのスターと似たようなもん? 国立オペラ座!ここのこけら落とし公演は
Mozartの「ドン・ジョバンニ」だったんだよねぇ。。。
立ち見でいいから、この劇場で観てみたいなー…。
オペラ座近くのツーリスト・インフォメーションへ行ってみる。
ウィーンの森ツアーを予約する(42.00Euro)。
自力で全部回るのはきっと無理だ、と判断。
日本語ツアーと英語ツアーがあり、英語の方を選んだ。
理由はただひとつ、英語の方が安いから!!激貧だものー。
当日は、宿まで迎えに来てくれるらしい。
てっきり駅かバスターミナルに集合だと思ってたので、ビックリ。
ホテルSacherを発見!ってことは、カフェのSacherもこの中に! カフェの入口発見~~~。早速中へ。
さすが、ホテルの一部だけあって、ちょっと気後れしそうに。。。
ウェイターのおじぃさんにコートをクロークに預けるように言われる。
Wienのカフェも初めてだし、いちいちキョドる。 ふおぉぉぉおお。これがWienのカフェですかぁ。
メニューが新聞風になってるのが面白いな。 ハイセ・ショコラーデ(ホットチョコレートのこと)とザッハ・トルテ。
ここのザッハ・トルテとDEMELのは、食べておかないといけないっしょ!
チョコ×チョコで頼んでしまったのは、テンパっていたからです。。。
でもWienのカフェはお冷が付いてくるから平気だぜ!
隣りの席に座っていたのが日本人のおば様2人組で、
ケーキの写真を撮っていたら話しかけられたので、しばし雑談。
ザルツブルクにモーツァルト週間目当てで行ってきたらしい。
私はSisi(Elisabeth皇后)目当てで…なんて喋ったり。
ケーキ自体は、杏が苦手だからどうかなぁ…なんて懸念していたけど
杏自体は全然気にならなかったし、普通にうまいっ。
単体で食べると確かに重いけど、横に添えられている無糖のホイップと共に
口に運ぶと、軽くなるんだよね~~あぁ、うま。
ハイセ・ショコラーデは、ちと期待外れかな。。。薄い。
チップ込みで9.00Euroなり。
カプツィーナ礼拝堂へ。入場料を払って(学割で3.00Euro)地下へ。 ここは、ハプスブルク家の歴代皇帝等の柩が安置されている。 柩ばっかなんで、華やかな雰囲気は一切なしですな。当たり前だけど。
他のよりひときわデカい柩は、Maria Theresiaと夫Franz Iのもの。これだけ、柩の彫刻も一線を画してた。仲睦まじかった二人の様子を現すかのような銅像が素敵ですわー。Sisiもだけど、Maria Theresiaも結構好きなのよね~。ロシアのEkaterina IIと共に肝っ玉母ちゃんのイメージで気に入っていたり(Ekaterinaは母親というより女のイメージの方が強いんだけど)。基本的に、強い女の人が好きー。 左からElisabeth(Sisi)、Franz Joseph I、Rudolfの柩。
さすが人気者のSisiだけあって、お花の量が多い。
柩を前になんだけど、やっぱり興奮してしまう。
ここに、あの人達が眠っているんだー…はぁ(感嘆)。
国立図書館クルンプザール。今回は予算の関係でパス。。。
いつか、いつかまた来ますゆえ…!!
王家の婚礼の儀が行われてきたアウグスティーナ教会へ。 思っていたよりこじんまりしていた。
ここで、Franz JosephとElisabethは式を挙げたわけですよ!
1854年、4月24日ですよ。そう遠くはない過去に思いを馳せてしまう。
私1人だったおかげで、静寂に包まれた教会を味わえた。
もの凄く感動したー。何がどう、ってわけじゃないんだけどねぇ…。
先に来てた人が帰った時、ドアの音がバタン。。。って響いてたんだけど
トート閣下の高笑いが聞こえてきそうな雰囲気で余計興奮したぜ。
ここは、ハプスブルク家の人々の心臓が置かれているとこでもある。
王宮へ移動。この辺りは、観光名所がいっぱい。 Michaeler広場から見た王宮。
真ん中の入口を入ってすぐ右側にある皇帝の部屋とシシィ博物館。Sisiのシルエットが出迎えてくれる。学割が効いて7.00Euroで入場。入場料にオーディオガイド(日本語あり)が含まれてるのがいいね。
最初は銀器コレクション。膨大なコレクションに圧倒される。中には、これ良い物なの?っていうデザインもあったりするんだけど、たま~に素敵なデザインの物に出くわす。
←私のお気に入り。
←このナプキンの折り方はハプスブルク家独特のもので、代々受け継がれるものらしくて、この形に折れる人は今も2人しかいないらしい(人数は記憶曖昧)。面白い形。 ところどころに置いてあるSisiとFranzの銅像。
銅像でさえ、二人の視線が合ってないのがなんだか物哀しい。。。
Sisiの視線が、斜め下なのよねぇ。。。Franzは真っ直ぐ見つめてるのに。
銀器コレクションを過ぎると、シシィ博物館となる。
実は、この博物館には今月中に来なくちゃいけない理由があった。
Sisiが晩年常に着ていた黒い服の展示が、今月末までって
サイトに書いてあったんだな~。明日はSalzburgに移動だったので
今日行かないと見れないっ!と必死だったというわけ。
博物館は、Sisiの死の影みたいなのを意識してか、照明が暗い。
コンセプトもイマイチわかりにく。。。でもまぁ、色々見れて幸せ。
ちゃんと黒服もこの目でしかと見てきた。ウエスト細過ぎ…(50cm!!)。
身長172cmで体重50kgってどれだけ細かったんだ。。。
博物館は写真撮影禁止なのが残念なり。
私は、Sisiを好きではあるけど、それ以上にFranzが好き。
小説とか、歴史本とか、ミュージカルとかどれを見ても
Franzの方が好きなのよねーやっぱ。
(初めて、ミュージカル「エリザベート」を見た宙組で、
好きなジェンヌさんの和央さんがFranzを演っているってのもあるけど)
Sisiは、その美貌と、それに相反する退廃的な雰囲気が素敵なんだけど
FranzやRudolfへの態度があまりにも酷いっていうか
少し悲劇のヒロインぶり過ぎというか。
王室を否定するなら、そのお金を使って旅したりするのもどうかと。
や、皇后だし外で働くなんてもっての他だから仕方ないのはわかるけど。
Franzの純粋なまでのSisiへの愛が報われてなくてたまに哀しくなる。
どれだけ彼女の心が離れようとも、死ぬまで彼女を愛してた
Franzが好きだな、やっぱ。(愛人の存在も許容出来る)
博物館を過ぎると、皇帝の部屋、シシィの部屋、アレクサンドルの部屋と続く。
皇帝の部屋は、そこら中に家族の写真が飾ってあり
その中でもSisiの肖像画や写真が多く、Franzの心が表れてるよねぇ。
権力の頂点に立っていた人には珍しく、質素な生活を好んだ彼らしい
鉄製のベッドや、装飾品を抑えた私室や執務室なんかも感慨深い。
シシィの部屋には、あの有名な運動器具が!!
ほんっとに、運動をやってたのね。。。美に対する執着心が凄い。
見習うべきだよね、特に私のような輩は…(痛)。
アレクサンドルの部屋は、ロシアのAleksandr Iがウィーン会議の時に
滞在したことから名付けられたらしい。
全部じっくり見たら、2時間もかかった。。。つ、疲れた。
けど終始興奮しっぱなしだった~~。あぁ、有意義だった。 Franz II像。
王宮礼拝堂へ。夜にコンサートがあるらしいので
チケットを買ってみた(学割で8.00Euro)。 新王宮の前にあるPrinz Eugen像(オイゲン公像)。
その向こうに広がるのはHelden広場。
ブルグ門を抜け、リンク(旧市街を取り囲む環状線)へ。 白黒で撮ると、かの時代もこんな感じだったんじゃ?
と思えてくるからワクワクするね。 リンクを走る路面電車。(リンクから外に向けて走る路線もある)
早速乗ってみる。 中はこんな感じ。前時代的な造りがいい雰囲気。
外の風景を楽しみつつ、一周しようかと思っていたら
途中から変な方向に走り出したので、ビビる。
そうだ、リンクを一周するのと郊外に向けて走るのとあるんだった!
慌てて下車。ここ、どこなんだろう。。。
とりあえず近くにBILLAというスーパーがあったので立ち寄る。
小腹がすいたのでサンドイッチとペットボトルの水を購入。
水が、飲んでみたら、炭酸入りで凹む。よく確認せずに買うからだよ。。。
一周する電車に乗り換え、またも外の風景を楽しむ。
リンク内の旧市街は絵になるけど、外の風景は意外と今時。
ふと思い立って、市庁舎前で降りてみる。 今冬は、市庁舎前がスケート場になっているんだった。
奥の建物が市庁舎。 老若男女入り乱れてワイワイとやってていい雰囲気。
ずっと眺めてたら寒くなったので、身体を温める為に売店でグリューワイン(香辛料などを混ぜ温めたワイン。ドイツのが有名)を買ってみる。2.90Euroって書いてあるのに3.90Euroも要求してくるので何事かと思ったら、飲んだあとコップを返してくれたら1.00Euro返す、とのことらしい。へぇ~。実は私、ワイン飲めないのよね。コレなら飲めるかと思ったけど、ダメだった…。結局こっそり草むらに捨てる…ごめんなさい、食べ物の神様。。。しくしく
スケート場の地図。結構広い。奥の方にもコースがあるんだよねー。NYのBryant Parkのより規模がデカいよ。滑ってみたい衝動に駆られたけど、前みたいにコケまくって頭打つのが怖いのでやめておく。 市庁舎の、リンクを挟んで向かいにあるブルク劇場。
ヨーロッパの中で、一流中の一流といわれてる劇場らしい。
ブルク劇場のそばにあるVolks庭園を歩いてみる。冬だから人もまばら。 庭園内にはElisabethの銅像があったりする。
銅像前の池の水が凍っている…そりゃ寒いハズだ。
庭園を抜け、王宮へ出る。王宮近くに店を構えるDEMELへ。 王宮御用達菓子店で、Sisiもここのスミレの砂糖菓子が好物だったらしい。
店に入ってすぐのスペースは、持ち帰り用ケーキやお土産用菓子の販売をしていて、カフェスペースは奥にあった。カフェの方に行こうとしたら、←こんなケーキが目に入る。何を目的としてこのケーキを作成したんだろうか。。。1階部分は混み合っていたので、2階に上がる。 天井が高くて、気位が高そうな感じ(あくまで建物の印象)。
実際は、そんなに敷居は高くなくて普通のカフェ。 ダージリンティーとザッハ・トルテ(チップ込で9.00Euro)。
1日にケーキ2個だなんて、暴挙に近いけれど
1日1個じゃあ、間に合わないんだよ!食べたいケーキいっぱいなんだもん。
ケーキは、杏が少なめで嬉しい。ホイップとの相性も良し。
甲乙つけがたいよ、これは。<Sacherのと
杏的にはこっちが好きだけど、どっちも美味しいのよ、正直。。。
朝、地下鉄で貰ったフリーの新聞に目を通す。
ちょっと!今日の予想気温、最高で-2℃、最低が-8℃て!
そりゃ池の水も凍るよ!凍えそうなぐらい寒いハズだよ!
DEMELを出て、王宮の方を見る。 すっかり日も暮れましたな。
コンサートまで時間があったので、Grabenという通りをブラブラ。
H&Mに入って物色するも、収穫なし。
ZARAでも物色。いい色のセーターを発見。バーゲン価格。。。欲しい。
結局キャミとセーターを購入。欲望に甘いっ。いかんっ。
そろそろ王宮に向かおうかな、と思っていたら視界に 焼き栗の屋台が飛び込んできたっ。
うわー!やったー!!こりゃ買うっきゃないでしょ。 7個で1.60Euroだったかな?
茶色の紙袋じゃないとこがイメージと違うけど、この際いいや。
早速パリパリ皮を剥いて食す。んん!こういう味なんだぁ~~~。
味だけでいえば、甘栗の方が美味しいけど、これはこれでクセになるな。
王宮礼拝堂へ。 へぇぇぇえ、意外と小さい。
ここで毎週日曜にミサがあって、ウィーン少年合唱団のみんなが
ミサ曲を歌うわけかぁ。。。
観客が少なくてビックリ。あんまりメジャーな催し物じゃあないのかな。
19:00過ぎにコンサートが始まった。曲目はVibaldiやBartholdyなど5曲。
パルプオルガンのみでの演奏で、音が凄く心地よくて
目を瞑って聞いていたら、あまりの気持ちよさにいつの間にか寝ていた。
ダメじゃん、私!!!最悪。。。
地下鉄Stephans Pl.駅まで歩き、そこからU3で西駅まで帰る。
西駅の鉄道インフォメーションで、Salzburg行きについて色々聞く。
バスがあるかと思っていたけど、どうやらないらしい。
バスが1番安いだろうから、それにしようと思ってたのになぁ。ちっ。
じゃあ、VORTEILScard(26歳以下用)を作るのが1番安いのか。。。
インフォメーションのお兄さんにカードの申込用紙を貰っておく。
ホステルに帰る。同室の人、誰も帰ってないや。。。
みんなアグレッシブやのぅ。
1日動きまわってかなり疲れたらしく、23:00には就寝。
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Austria旅行記
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2006-01-29T00:00:00+09:00
2006-05-09T04:03:14+09:00
2006-03-17T01:01:46+09:00
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Austria 0601-0602
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1日目:1月29日(日)
中部国際空港を10:40に出発する便だったので
6:30には家を出る予定でいたのだけれど
前日まで全然用意してないわ下調べも不完全だわであたふたと寝ずにいて
5:00過ぎにお風呂に入ったらいつの間にか湯船で寝ていたらしく(無意識)
お風呂から出てきた時点で6:20!!!
心の臓が口から飛び出そうになるぐらい驚く。
パッキングも中途半端だったので、無我夢中でリュックに詰め
髪も乾かさず6:45には家を出る。
こんなにドタバタした出発は初めてだぜ…。
地元駅から中部国際空港駅に向かう途中に
帽子と手袋を忘れてきたことに気付く。
アホだっ!私は救いようのないアホだっ。
バックパックが重いので、早速チェックイン。
Wienまでの全行程通路側を取れてちょっと嬉しい。
しかも、イチかバチかでワールドパークスにマイルがつかないか聞いてみたら
適応航空券だった!格安だったから諦めてたけど、嬉しい。
日本円をユーロに換えてなかったので、UFJへ。
1Euroが約149円でおったまげる。なんだその円安ぶりはっ?!
日曜ってのも関係してるのかしら?特別料金とか。
売店で安い帽子と手袋を購入。これでなんとかしのげるっしょ。
そそくさと出国。
なんとブースが6つも開いていた!初めて見た~。
出国ロビーも、見たことないほど混んでた。日曜って凄いね。 今回はMalaysia航空を利用! パーソナルTVがついてて嬉しい。
CAさんの制服が、Singapore航空に似てるね。
それにしても…すっごい空いてるんですけど!!!
ありえんくらい空いてる。911直後のNY行きみたいな空き具合。
だ、大丈夫なのかな…。<KUL⇔NGO線
徹夜のおかげで飛び立つ前に爆睡。
ハッと気付くと、みんながすでに御飯食べてたっっ。
乗り遅れたっ!とアセり、CAさんを呼ぶ。
チキンしかないけれど…と言われたけど、無事御飯にありつけた。 もう1つのチョイスはなんだったのかと地味に気になる。
味はごく普通。文句なし!
食べ終わり、また寝る。
起きて、飲み物もらって映画鑑賞。
コープスブライドとReese WitherspoonのJust Like Heavenを見る。
コープスブライドは、思ってた内容と違って普通に面白かった。
Just Like Heavenもありがちなラブコメではあるけど
私は単純なので、普通に泣いちゃったね。 軽食のおにぎりが、鮭で軽くテンションが上がる。
こういうのって、大抵具は梅でしょ?
梅嫌いな私にはかなりありがたいチョイス。Good job!<Malaysia航空。
Kuala Lumpurに到着~~~。
高度1600mの時点で外の気温15℃って出てたんだけど、マジ?
日本の海抜0mより暖かい…。地上に降り立った時には25℃くらいだった。 うおっ!めっちゃ綺麗じゃん~~。
とりあえずトイレにて身支度を整える。!!!Thaiに引き続き、ここMalaysiaにも、←手動ビデ(?)が!東南アジアでは結構ポピュラーなものなのね…。
ふぅむ。。。この空港はなかなか居心地が良さそう。 モノレールがあったり 中心に大きな木が植わっていたり。
お店もいっぱいあって、いい感じ!これなら7時間の乗り換え待ちも
なんとか過ごせそうな気がするわー。
しかしまぁ、常夏の国だけあって暑い。
室内は冷房ガンガンかと思いきや、適温。Wien仕様では暑い。。。
フリーのインターネットスポットを発見し、ネット徘徊。
日本語は打てないけど、読める。
タダってのはありがたいねぇ。(しみじみ)
喉が渇いたので、スタバで一休み。 チョコフラペチーノを飲む。
うんまー。
Wienでの予定を立てたり日記書いたり。ガイドブックを隅から隅まで読む。むはーWien楽しみ!!19:00頃になると、日が落ちてきた。
最終日、街に繰り出すのは19:00くらいまでかなー?
20:30頃、トランジットホテルに移動する。
この空港、便利なことに出国審査しなくても泊まれるホテルがある。
他にシャワーとかジムとかも借りれる。
Wienに行くまで1日以上かかるので、ここでシャワーが浴びれるのは
かな~~りありがたい。しかもタオルが付いて600円~1000円程度。
便利!と思ったけど、そういや成田では500円でシャワー浴びれるね。
暇だったので、ジム&シャワー30RM(約900円)をチョイス。
ジムは、正直ビミョウ。でも時間潰しにはなったかなー。
シャワーは想像以上に綺麗!さすがー。
搭乗時間までまたネット。場所によって日本語読めないパソがある。
Wien行きの飛行機に搭乗。23:50発。
激混み!名古屋線の空き具合が恋しいわ。。。
真ん中5列の通路側だったんだけど、右隣が子供二人で
頻繁に出入りしてくれちゃうので、結構大変だった。。。
それ以外は結構いい子達だったんだけどね…。 これ、なんだったっけかなー…覚えてないや。
ま、記憶にも残らないほど普通だったということで。
パンが温かいのは嬉しい。 エッグを選んだのかな、確か。フルーツうまー。
何気に前に座ってる人がウザくてイライラ。
5:25、Wien着!!今回の機長さん、着陸態勢時は
かなり急降下でちょっとビビったんだけど、着陸自体は凄く丁寧だった。
イミグレは簡単に通過。ほんっとEUのイミグレって甘いね。。。
沢山のドイツ語に迎えられ、身が引き締まる。
Wienに着いたぞっ!!
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2006-01-04T00:00:00+09:00
2006-03-14T03:58:16+09:00
2006-01-11T04:26:42+09:00
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7日目:1月4日(水)
とりあえず、第1ターミナルと第2ターミナルの連絡通路にあるベンチに
腰を落ち着ける。
ガイドブックを隅から隅まで読みつくす。
もう帰るんだけどね。ヒマでヒマで。
面白かった~~。
ガイドブックって、行く前より来てからの方が百倍面白い。
空港内をブラブラ。
T2のそばにあるコンビニへ。
さして珍しいものもなく、すぐに外に出る。
T1とT2を無意味に何度も移動。
空いてるトイレで顔を洗ったり。
T1側にあったタイ料理屋で、バナナレモンジュースを飲んでみる。
ビミョウかと思ったけど、これが美味しかった。
やっぱ果物が美味しいとこは違いますなぁ。
日記を書いていたら、何度か激沈しかける。ヤバい。
出発ロビーで荷物整頓を始める。
さっき買ったカバンに、お土産なんかを詰め込み
バックパックのサイズを機内持ち込みOKなサイズに小さくする。
これで両方持ち込めるでしょ~~~ふふ。
それにしても眠い…眠過ぎて耐えられん。
ちょっとだけ…と荷物をしっかり握って居眠り。
寒い。けど眠い。寒い。眠い。の繰り返しであんまり眠れなかった。
意識がはっきりした頃には、チェックインが始まってた。
さっさとチェックインして出国して、出発ゲート近くで待つ。
ゲートが開いたら即効で乗り込む。 うわ、バンコク線ってパーソナルテレビ付いてんの?!
ノースなのに?!
オーバーブッキングのためボランティアを募っていた。
乗る前に言ってくれりゃ考えたけどねぇ…
なんて思ってたら、誰か名乗り出たらしく募集締め切りだった。
飛び立つ前に爆睡。起きて御飯を食べる。 やっぱ朝の便は朝食仕様なのね。
フルーツがうまい。さすが。
こういう、フルーツの美味しい国から飛び立つ時は
朝御飯なら、フルーツの盛り合わせでもいいんじゃないのー。
コスト的にも安く上げられそうな気がするんだけど。そうでもない?
ファインディング・ニモを見てまた寝る。
ずーっと寝る。
この私が軽食を食べるのさえ惜しんで寝た。
無事成田着。
残しておいた軽食を食べる。
ひたすらメールを打つ。
成田→中部国際空港もひたすら寝た。
寝ることしか頭になかった。
中部国際空港では預け荷物がないので、サササ~と通過。
待たなくていいのってホント楽。
いつものルートで帰国。
ふぅ、疲れた…。
空港で一夜過ごすのって、一人だとめっちゃ退屈だったなー。
お土産の一部↓ プリッツ・ラーブ味は普通にうまい。お土産にちょうど良かった。
トムヤムクンやイエローカレーのペーストは結構イケる!!
他にも色々買ってこればよかったな~。
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Thai旅行記
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6日目:1月3日(火)
8:30起床。どうしよう、まじで起きれない。
本当は毎日もっと早く起きるつもりでいるのに。
自分で思っている以上に疲れてるのかな?
朝食を食べにロビーへ。
今日でチェックアウトだけど、夕方まで荷物を預かってもらえるか聞いたら
OKが出た。良かった~~~。
昨日から、ちょっと苦手だなーと思ってた宿泊客に
話しかけられ、ちょっと身構えたけど、普通にいい人だった…かな。
みんな日本は物価高いって言うね。
そりゃ他のアジアに比べりゃ恐ろしいほど高いよね。 これがThe Bed & Breakfastの外観。
15番のバスに乗り、車掌さんにワット・ポーに行きたいです。
と告げ、車窓を楽しむ。
しばらくして、人通りの多い場所にバスが着くと「ここよ」
と言われたので下車。 ここがワット・ポーかぁ…。物陰に隠れて「歩き方」と睨めっこ。
んん?なんかおかしくない???
と思い、近くにいた人にあの建物は何?と聞くと
「ワット・プラケオ」との答えが。えぇ…ポーって言ったのに…プラケオ…
まぁ、プラケオにも行く予定だったからいいけどさ。
ボーっとしていて、キャミソールのまま中に入ろうとしちゃって
注意されてしまった。上着ちゃんと持ってきてるのに、私のアホー。
(王室関係の建物は、肌を露出した服装はNG)
入ってすぐに、衛兵交代みたいなのが。たぶん交代劇じゃないと思うけど。 滞在中ずっと思ってんだけど、こっちの制服って
車掌さんも警察も、みんなピタッとしたモノなんだよねー。
制服フェチとしては、結構嬉しい。
しかも細身の人が多いんだよね~~男の人も。
制服考えてる人、やるなぁ。(何が) 本堂がある敷地内へ入るには入場券が必要なので購入。
250Bもしたよ!高っ!アユタヤとかせいぜい30Bとかなのに…。
王室の建物を一緒にするな、ってか?
入った瞬間、250Bの必要性がわかった。
す、すんごい。。。 贅を尽くした装飾っていうの?本堂の裏でこれかぁ…。
熱心にお祈りする人の姿もチラホラ。
常に修復工事を行ってるらしく、どこもこのような輝きを維持してるらしい。 そりゃ250Bも回収するわ。うん。 プラ・ウィハーン・ヨットという建物。 陶磁片の装飾が可愛い~~。
とても中に仏像が安置されてるようには見えないわー。 別の建物の壁。こっちは東南アジアばりばりでいかにも!
近付いて見てみると、細かくて職人に拍手送りたくなる。 そしてなぜかアンコール・ワットの精巧な模型が。
じっくり見て、行きたい欲望が膨らむ膨らむ。
こんなの、生で見たい!!!(実際にはボロボロらしいけど)
あ~~~行ってみたい! 本堂へ。ここは国家の本尊が置いてある。 入口。写真には1つしか写ってないけど
実際は、この両隣にも入口があって、一般人はそこしか使えないらしい。
真ん中のものは、国王と王妃専用なんだって。 ちょっとボケてるけど、本尊の、翡翠で出来た仏像。
国王自らの手によって、季節ごとに衣替えされるらしい。
ナナちゃん人形みたい…。(いやもう全然「格」が違うのは承知の上で) 入口に居た獅子像。カンボジア製なんだって。
日本の狛犬的役割らしい。 ワット・プラケオを囲む回廊の壁画。
あの「ラーマーヤナ」をタイ風に解釈した「ラーマキエン」が描かれている。
世界史を勉強していた人にとって、「ラーマーヤナ」って懐かしい響きじゃない?
私は凄く愛着ある言葉なもんで、嬉しくなってじっくり鑑賞してしまった。
王宮(といっても、現国王は別のとこに居をかまえてる)部分に移動。 歴代国王が住んでいたボロマビマン宮殿は修復中。。。
敷地内の博物館なんかをブラブラ。
寺院の方ほど心惹かれるものはないかな~~。
ワット・プラケオを後しにし、ワット・ポーに徒歩で移動。思ったより近かった。 果物屋台でスイカを購入(10B)。
スイカ食べながらワット・ポーの入口を探していると
にいさんが話しかけてきた。なんと、ワット・ポーは昼御飯の間は休みと言う。
えぇ?マジ?そんなSpainみたいなことありえるの?
と思いながら、にいさんの話を聞く。
私の地図にオススメの場所を勝手に書き込み、
休みの間、そこへ行くといいよ!とか言ってくる。正直ウザい。
休みだったら休みで、私なりのプランで行くっつぅの。
適当に促してたら、トゥクトゥクを停めようとしたので
コイツリアル詐欺師じゃないかっ!とムカついて
いらねぇっての。と断ると、遠いから!遠いから!としつこい。
思わず日本語で「歩くっての!」とキレ、スタスタ歩き去る。
最初こそムカつきっぱなしだったけど、
良い体験をした…と思い直す。しかしウザかった。
ワット・ポーの入口を見つけ、20Bを払い入場。
入ってすぐに大寝釈迦仏の居る建物だったので、入ってみた。 わ―――――デカっっ!!! 本当に寝てるよ~~。すんげぇ。 足の裏だけでもこんなにデカい。
偏平足なのは、超人ゆえらしい。
超人を示す身体的特徴は32あって、そのひとつなんだとか(「歩き方」より)。 鏍鈿という貝を使った装飾らしいけど、すんごー。
これも全部意味があるんだよねー。造った人凄い。造ろうと思った人も。 足元を過ぎると、こんな光景が。
なんでこんなことするかわからないのだけど、とりあえず参加っ。 お金を払って、小銭をカップいっぱいにもらう。
で、それを前の人に倣って釜みたいなのに入れていく。
どういう意味があるのか、結局最後までわからないまま…。
本堂の方へ行ってみる。 歴代国王の仏塔。装飾がいい感じ。 本尊。台座にはラーマ1世の遺骨が納められているらしい。
それにしてもタイの人は本当に熱心にお祈りしている。 本尊の居る堂の扉にも「ラーマキエン」が描かれていた。これも螺鈿らしい。
そしてメインイベント、タイ・マッサージへ!! やっぱ本場で受けておかないとっ。
30分待ちって言われたので大人しく番号札を貰い外のベンチで待つ。
先に申し込んでおいてから観光すれば良かったかな?
日記書いてたらあっという間だった。
奥の方へ通された。有馬温泉と違って開放的でいい雰囲気!
私の担当の人(♀)、表情の少ない人で若干無愛想気味だったんだけど
気持ちよくて、なかなか。たまに痛い顔したり声出すと
ニヤリ…と笑うだけで全然手をゆるめてくれなかったので
勝手に心の中でサド侯爵呼ばわりする。
でも気持ち良かったよー。うん。最後に出されるお茶も美味しかった。
これで300B(1時間)は良いっ。
ワット・ポーから川の方へ歩いていき、ター・ティアンという船着場へ。 途中にあった屋台で焼きバナナを購入した。小さめ3本で25Bとちょっと高め。 これに乗って、対岸のワット・アルンに行くのが一番簡単な行き方(3B)。
手前はあのチャオプラヤー川、その先に見えるのがワット・アルン。
滞在最終日にして、やっとチャオプラヤー川を見れたよー。感無量。
船を降り、本堂に行ってみる。 プラケオとかと比べると、やっぱ小規模ですな。
大仏塔に移動。 …!こりゃデカい!迫力凄い!(写真の中の、「人」と比べてみるとよくわかる)
実は、チャオプラヤー川を渡ってみたい!って思いが強く
アルンはタダだしちょっくら見ておこか!ぐらいに思ってたんだけど
この大仏塔はえらく気に入った。来て良かった~。
他に見るところもないので、すぐにター・ ティアンに戻る。
今度はここからエクスプレス・ボートに乗って移動することにした。 チャオプラヤー川は交通の手段としてガンガン活用されているらしい。
カオサンの近くにも船着場があるので、この際利用してみようかと。
なかなか自分の乗りたいボートが来なくて15分くらい待つ。
ボートは後ろから乗り込む。 意外と広い。車掌(船掌?)さんに乗車賃を支払う。
目的地のバンランプーまで9B!安いね。
バンランプーに着いて、船着場のあまりのショボ具合に笑える。
ター・ティアンとかと比べても、寂れ具合がいい感じ。
さすがカオサンに近いだけあるな(?)。
寺裏と呼ばれてる辺りを散策。
へぇ~~~結構面白そう。宿いっぱいあるんだなー。
初日もカオサンで困ってないでこの辺りに来れば良かったかな。
でもなぁ…最初は怖かったのよね、やっぱ。
ムエタイ道場(白人の兄さんが何人か励んでた)みたいなとこを通り過ぎたら
道がなくて、しまった…行き止まりなんだー
と引き返そうとしたら、行き止まりのとこにあった建物から出てきたお兄さんが
ここから通り抜け出来るよ、と教えてもらったので
おそるおそる入ってみたら、ネットカフェに繋がってて
しかもその先はレストランみたいになってて
外に出ると、見たことのあるカオサンの風景が広がっていた。
普通に店の内部だったんですけど、通り抜けして良かった…のか?
それにしても今のレストラン(カフェなのかも?)の白人率高過ぎ。
みんな沈没組かしらー? カオサンただいま~~。
早速、バナナパンケーキの屋台発見!!! これこれ!これが食べたかったのよ!早速注文。 鉄板でクレープみたいな生地を焼いてバナナをスライスして載せて
包んで裏返して皿の上でカットしてミルクかけて出来上がり! 美味しそう!これで15B。だけど、イメージと違ったなー。
パンケーキっていうからフワフワ系かと思ってた。
でもうまいっっっ!B級っていうかC級に足突っ込んでるっていうか
贅沢なもんじゃないけど、うーまーいー!
こりゃ病み付きになるわー。なんで最初来た時に食べておかなかったのか!
ここまで来たらもう一度パッタイ食べておかないと。
前回食べたとこへ。 今度はラーメンっぽい麺をチョイス。卵なしで。
あみえびと唐辛子をかけてみた。ん!!うまい!
卵入ってないからか、塩加減ちょうどだよ!うまいよ!
あっという間に完食。満足~~~。
15番のバスに乗るためにバス停まで歩く。 バス停あたりは屋台がひしめきあってて面白い! ずっと気になっていたお菓子を購入。
何の変哲もないドーナッツだった…ガビ。こういう買い物もあるよね。
15番がなっかなかやってこなくて、今日はここを通らないのかとアセる。
諦めかけた頃にやってきた。良かったー。
サイアムに着き、パラゴンでお土産調達。ここのスーパー好き~。
イチゴバナナヨーグルトが美味しかったスムージー屋で
キウイ&アップルのスムージーを注文(89B)。
美味しいけど、やっぱMango Tangoにはかなわないなー。
宿に帰り、荷物をピックアップ。
Wendyで時間潰しを兼ねてネット。
BTSでアソーク駅に移動。
今日こそ!!と昨日の店に再チャレンジ。 良かった~~~やってるよ~。 早速中に入ってみる。
じもてぃやら白人のおじぃさん(1人)やら、観光客っぽい人いないなー。
もちろんトムヤムクン(と水)を注文!ライスは?と聞かれたけど
別にいらないでしょ。と思って断る。 トムヤムクンやってきた―――!美味しそうっ。
一口食べる。おぉ~~~~うまっ辛っうまっ。
こりゃ御飯いるべ…と思い直し、ライスを注文。
ライスとの相性抜群だよ~うま~い。
バックパック背負ってここまで歩くのに躊躇いがあったけど
来て良かった~~。ていうかMさんに教えてもらえて良かった~。
全部で110Bと財布にも優しいお店、クルア・バイトーン、良い!
地下鉄スクンビット駅からルンピニー駅まで移動し
ナイトバザールへ。
バックパックを背負っているのにこんなとこにやってきたのは、
荷物を全部機内持ち込みにしたいがために、
バックパックのサイズ縮小を目論み
そのためにはもうひとつカバンが必要で
ここなら安く手に入るかなーと思った次第。
けど、なかなか気に入るのってないのよねー。
バックパックがデカいから、狭い路に行けなくて
大通りをグルグル回り、結局妥協して100Bの袋を購入。
地下鉄ルンピニー駅からシーロム駅へ移動。
この辺りに、エアポートバス乗り場があるはずなんだけど…
全くわからん!!!
いろんな人に聞きまくるも、全く情報なし。
道路沿いの屋台の人なら知ってるかなー?と思って聞いてみたら
周りの人を巻き込みあーでもないこーでもないの論議が。
結局、メモ帳に504という数字を書かれ、そこのバス停で待ってて
みたいなことを言われる。
や、504のバスが空港へ行くのは知ってるんだけど
私はエアポートバスに乗るつもりでいるんだよね。
けど、それを伝えるタイ語力もないので、お礼を言っておく。
みんなの視線が私に集中しているので、そのバス停で
待つことを余儀なくされ、結局普通のバスで空港に向かうことに。
しばらくすると、504のバスが到着。
車掌さんにエアポートまで、と言うと「18B」という声が。
18B!!!安っ!エアポートバスの為に別に100B残しておいたのに~。
アラー。結果良し、だな。
1時間ちょっとで空港に到着。
本当は、エアポートバスでもっと遅い時間にここに来る予定だったけど
普通のバスを使ったことで早く着いちゃったなぁ…(終バス時間が早い)。
さて、早朝の出発までどうしようか…。
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2006-01-02T00:00:00+09:00
2006-03-12T09:00:58+09:00
2006-01-11T04:25:19+09:00
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Thai 0512-0601
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5日目:1月2日(月)
8:45起床。
シャワーを浴び、朝食へ。
今日のフルーツはみかん。
つか今気付いたけど、フォークとナイフにJALのロゴが…オ~イ。
宿を出てISETANに向かう。
立地上、ディスカバリーセンターやサイアムセンター、
サイアム・パラゴン(「歩き方」では建設中になってたけどオープンしてた)を
通っていく(その方が涼しいし)。
パラゴンのフードコートはかなりデカくて楽しい。
マクドの前を通ると、ドナルドと写真を撮りたがってる女の子が可愛かった。 タイのドナルドはやっぱタイ仕様なのね。顔がちょっと怖い。
美味しそうなスムージー屋を発見したので、買ってみることに。
イチゴバナナヨーグルトスムージー(69B)を注文。
小さめのイチゴ10個以上、バナナ2/3本をドバっと入れてて 結構デカい。。。ボリュームあるなぁ。
ムヒと比べたのはビミョウでしたな。
こういう時、タバコだとわかりやすいんだけどねー。
吸わないのに、こんなことの為に持ち歩くのも更にビミョウだしな。
飲んでみたら、美味しかった!!
そんなに甘くなく、フルーツの甘み!って感じ。気に入った。
ZENというデパートの辺りを歩いていると、工事中の場所が。
5月頃にデカいデパートが出来るみたい。
デパート乱立し過ぎじゃない?
セントラルプラザ内に入ると、食べ物屋がいっぱい。
タイの何が凄いって、これだけそこら中に食べ物屋があるっていうのに
どこもそれなりに混んでるとこなんだよねー。
どれだけの人がこの辺りに生息してるんだろ。。。
ISETANに到着。意外と遠かった。
下着売り場に直行。ISETANにならサイズの大きいのもあるかなぁ…
と希望を持って行ってみたものの、やっぱなかった。
サイズ大きいのありますか?って聞いたら、妊婦用しかないって…
妊婦て!
仕方ないので、パンツを大量購入しておいた。
ISETAN内をブラブラ。タイにもMANGOがあるのねー。
ZARAといいスペインブランドがんばってるね。
13:00が近付いてきたので(そんなにデパートにいたのか…)
ノボテル・サイアムスクエアに向かう。
ここでMさんと待ち合わせなのだー。
時間があったので、トイレへ。割とショボかったな。
スコータイが良過ぎたから期待し過ぎたか。
少ししたらMさん登場!ぬはー!イメージと違った~~~。
でも私のイメージも違ったらしいので、お互い様ですね。
Mさんのダンナ様を待ち、いよいよタイスキですよ!!
タイスキでは超メジャーらしいMKという店へ。 店の外まで人が溢れてて並んでいたけど、待ち時間は15分と短い。
ホントにあまり待つことなく席につくことが出来た。
おぉぉおお、鍋だー。(当たり前だけどさ) 鍋も季節柄クリスマス仕様ですな。
手前はバナナシェイクだったかなー。
何を頼んでいいか、どうやって食べればいいのかよくわからず
試行錯誤、店員さんの手ほどきを受け食す。 日本の鍋とそう大して変わらないよね。
つけるタレが違うぐらいかな?
具にやたら練り物が多いのが面白かった。変りダネとか。
ムエタイに行くというダンナ様は一抜けで、Mさんとシメの雑炊を食す。
ちょっと甘い雑炊に仕上がったのはなんでだったのかなー。
Mさんは、これからISETAN内のKOSEでフェイシャルを受ける予定らしく
実は私もやろうかな!と思ってたとこだったので追随してみた。
空きがあったら、一緒に出来るかも~という希望も抱きながら。
んが、ここはかなり人気があるらしく、予約なしは無理だった。
結局私は19:00に予約を取り、Mさんとはここでお別れ。
予約時間に遅刻になっちゃってスイマセンでしたー。
楽しかったです~~ヘヘ。
ISETAN内のベンチで一休みしながら、予定を立てる。
セントラルプラザ内をブラブラ(ISETANのお隣り)。
アニメって書いてるお店にフラッと入ってみると
日本の漫画がいっぱい!タイ語に訳されたものばっかりだけど。
こんな感じで。。
センターポイントという、色々な店が軒を並べているとこへ行ってみる。
ブラブラ歩いていたらダイソーを発見!! こんなとこまで手を広げているのかー。全部日本語表示なのが凄いわー。
Mango Tangoへ。 もっとオッサレーなお店を想像していたので
意外と普通でビックリしたー。
店名そのままのMango Tangoというプレートと
キウイと青リンゴのスムージーを注文(170B)。
さっきタイスキでいっぱい食べて一人200Bだったことを思うと
破格の値段なんですけど。。。 Mango Tango。マンゴーとマンゴーアイスとマンゴープリンのセット。
私、別にマンゴーが好きってわけでもないんだけど
マンゴープリンが美味しかった!!ビックリしたー。
マンゴーとアイスは普通だったけどプリンはうまいよー。
今度ここ来るときはプリンだけ頼もう。 そしてこのスムージー!!!
激うまっ。今回の旅行で結構スムージー飲んでるけど、一番うまいっ。
Mango Tangoが甘そうだから、あえて酸っぱそうなのにしたんだけど
全然酸っぱくなくて、その点では予想外だったんだけど
味がうまいから、もういいや。うめぇ~。
うますぎて一人で妙に興奮する私。
日記書いたりしながらまったり。
18:00過ぎた頃から、急に店が混みだしたので退散。
宿に一旦帰ると、部屋の電球が切れてた…。
フェイシャルの時間がせまっていたので、
電球切れてるので取り替えてくださ~いと受付にお願いして
急ぎ足でISETAN内KOSEへ。
急ぎすぎて時間より早くついてしまった。
中で待つかぁ…と思って入ったら、すぐやってもらえた。
フェイシャル気持ちいい~~~!
たまに寝ちゃったり、口ポカーって開けっ放しだったりと
かなり気持ちよかった。
最後に化粧してもらえたんだけど、濃かった。。。
これじゃあ、タイ人に間違えられてもおかしくないぜ。。。
チットロム駅からアソーク駅へ移動する。
Mさんから美味しいと聞いたトムヤムクンのお店を探す。
21:00過ぎてるし、やってなかったら虚しいな。。。
と思いながら探し、発見。やっぱやってなかった…。
店の外には22:00までって書いてあるのにっ。
早く閉めたな、コノヤロー。自営業の特権よねぇ~。
結構歩いたのになぁ。。。しくしく
結局サイアムに戻り、パラゴンへ。
スーパーで色々物色。たのし~~。
フードコート内のパン屋でツナハムパン、エッグパン、カボチャパイを購入(64B)。
Wendyでネットをして、宿に帰ってパンを食べてみる。
惣菜パンはどれもビミョウ。。。やっぱ惣菜パンが一番うまいのは
日本だと確信した。カボチャパイは普通にうまかった。
01:00頃終就寝。
4日目へ
6日目へ]]>
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2006-01-01T00:00:00+09:00
2006-03-12T09:02:14+09:00
2006-01-11T04:24:17+09:00
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Thai 0512-0601
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4日目:1月1月(日)
目を覚ますと、3:30!
し、しまった…年越しを寝て過ごしちゃったよ…。
仕方ない、もう一度寝るか。
6:30起床。
シャワーを浴び、延泊の旨を伝え、朝御飯を食べて出発。
今日はアユタヤまで遠出なので、フアランポーン駅まで歩くことに。
途中、テスコ・ロータスの前を通る。
営業時間を確認してみると、8...24...(...の部分はタイ語)と書いてあるので
おぉ、朝8時から夜の12時までやってるのかな?と思ったら
下に8:00am~12:00pmと書いてある。
え?!12pm?!昼の?!どっち?!と混乱。
でも、こんな大きなスーパーが営業時間が4時間なわけないし…
きっと、間違いだろうな。なんて大々的な間違いなんだ。さすがタイ。
トゥクトゥクが何台も止まっている通りを通る。 運転手の多く住む地域なのかな?
今回は乗ることはないだろうから、じっくり見れるのは今だけだわ。
(たぶん高速の)高架下まで辿り着くと、地元民しかいない!
って感じの市場みたいなのが現れた。
なかなか活気があっていい感じ~。汚さも、すっごいイメージだ。小麦粉を揚げたようなモノ(←)が売っていたので、試しに買ってみた(2B)。ちょっと朝からは重かったかも。。。おやつにはいいと思うけど。駅までの道が、イマイチ不安だったので、その辺りにいるおばさんに聞いたら、
ついておいで!というジェスチャーをされたので、ついていってみる。
買い物の途中だったみたいなのに、わざわざ線路の高架が見えるところまで
連れて行ってくれた。いい人だなぁ~~~。ありがとう。
フアランポール駅までは、サイアムから徒歩で30分くらいだったかな? 駅到着。
中は想像より近代的だった。
チケットを買う為に窓口へ行くと、アユタヤまで?タダだよ!と言われる。
新手の詐欺かと思ったけど、正式な窓口だし、そばに警官いるし、本当??
なんで?って聞いたら、警官にHappy New Yearだから!と言われる。
おぉぉぉおおお!なんて粋なんだ、タイ鉄道は!!
20B浮いちゃったわ~~へへ。
駅のコンビニでペットボトル入りジュースを買い(20B)
いい匂いを振りまいているベルギーワッフル屋でメープルワッフル購入(15B)。
時間に余裕あるけれど、電車に乗り込む。
窓際ゲット~~~。 イスが硬い。。。3時間の旅に耐えられるかしらー…。
でもこのボロさがたまらんっ。いいねぇ。
ホームはこんな感じ。すっごいアジアしてていいです。 みんな、どこ行きの電車を待っているのかなぁ。
さっき買ったワッフルが出来たてだったので、早速パクつく。おぉぉ、うまいぞ、コレ。あんまり期待してなかったんだけど、買って良かった。予想してはいたけど、やっぱり定刻に出発せず。。。
それらしいアナウンスもなし。
日本以外で、定刻通りに動く列車なんてわずかだと思ってるから
遅れることに関しては別にどうとも思わないけど、
日本の鉄道会社って凄いなぁ…と改めて感心してしまうわ。
周りの人も、遅れててもめっちゃ普通なところが、外国だなぁ~って思う。
結局25分遅れで列車は動き出した。
アジア~な車窓を楽しんでいると、線路沿いに屋台街が!! 面白いな~~~。
車内は、停車するたびに客が増えていって、乗車率120%に。
その間を売り子のおばさんやおじさんが練り歩くもんだから
すっごい混み混みしている。。。
街中を過ぎると、のどかな車窓にきりかわったので睡魔が襲ってきた。
そしてウトウト。。。
はっっ!と気付くと、いくつか駅を過ぎた感じだった。
そういえば調べてなかったけど、アユタヤって終着駅なのかな…?
「歩き方」にはなんにも書いてなかったけど。
ボーっと外の風景を見ていたら、売り子のおばちゃんが
私に向かって話しかけてくるので、何か面倒だな。。。と思っていたら
アユタヤ?と聞いてきたので頷くと、「ネクスト、ネクスト」というので
え、次の駅?!とキョドる。
おばちゃんの言うとおり、とりあえず席を立ち入り口付近へ。
本当なのかなぁ…と半信半疑のまま滑り込んだ駅の表示を凝視。
…おぉっ!本当にアユタヤだ。終着駅じゃなかったのね。。。
あっぶないあっぶない。あのまま寝過ごしてたらどうなってたか。。。
おばちゃん、ほんとありがとぉぉぉおおお!疑ってごめんよぉぉおお。 アユタヤ駅の表玄関。結構寂れてて、いい感じ。
とりあえず「歩き方」に書いてある通りに駅からそのまままっすぐ歩いていって
船着場で渡し舟に乗る。 渡し舟っても、人力じゃあなく、エンジンブルル系。
「歩き方」によると2Bって書いてあったけど3Bに値上がりしてた。 船の内部はこんな感じ。観光客も多いけど、じもてぃくさい人もいる。 駅側の乗り場は、こんな感じ。チャリと一緒でも乗れる。
向こう岸に到着し、ちょっと歩くとチャオプロム市場が現れた。
これまたいい感じに汚くて。いかにもアジアな市場で面白い!
アユタヤでは、貸し自転車を利用しようと思っていたので
自転車屋を探してみるも、それらしき店が見つからない。。。
えぇ?船を降りたらすぐに見つかるって書いてあったのにな。。。
どうしたもんだ。。。
にっちもさっちもいかなくなって、その辺りのおばさんに声をかけると
英語がわかるらしい人を呼んできてくれた。ありがたう。。。
おじさんに教えてもらった方向に歩くも、これまたないんですけど!
ホント、どこに貸し自転車屋が???
こりゃまた誰かに聞かねば…どうしよう。。。
そういえばこの辺りにゲストハウスがあったな~~
そこなら英語の通じる人がいるかもしれない。
と思い、そこへ行ってみると、なんとそこで貸し自転車やってた。。。
ガーン。まさか、ここのことだったの???
中に入って、受付みたいなとこで自転車を借りたい旨を告げる。
宿泊者じゃない場合、500Bのデポジットが必要らしい。
1日のレンタル代は50Bなり。150円て!安い。。。
パスポートのコピーを預けて(コピーは何枚も持ってると便利)
無事チャリンコゲット。 今日1日私のパートナー。
話をぶったぎるけれど、今日の体調は最悪。
まぁ、いわゆる女の子の日の初日。運悪っ。
最初はなんともなかったんだけれど、アユタヤ駅に着いた頃から
腰が痛くなり、徐々にお腹が痛むようになってきて
チャリンコ借りる頃から、前傾の姿勢に。
ヤバいなぁ。。。と思いつつも、借りちゃったしアユタヤ回りたいし。
ってことで無理矢理出発。
普段、痛くなるといってもそこまで酷くないので軽くみていたけれど
この時の痛みは序章に過ぎなかった。。。
旅先をチャリンコで走るという、妙な感覚に慣れないまま
ワット・プラ・マハータートに到着。案外近い。10分も走ってないよ?
ここは、かつては44mもある仏塔があったらしいのだけれど
ビルマ軍によってほぼ破壊されちゃったらしい。
チャリンコを停め、入場料を払い(30B)、遺跡の敷地内へ。。。
って、腹が痛い。痛過ぎる。これ以上動けない。。。
しかも暑い。日差しが暑いぃぃいいい。お腹痛いぃぃいいいい。
暑さと痛さで頭が変になりそう。
とりあえず波が去るまでうずくまる。が、一向に治まる気配なし。
でも入場料払ったし、中見たい!という執念で少しずつ移動。 おぉ~~~「っぽい」なぁ~~。傷が、痛々しいねぇ。
そして私の腹も痛い。。。 普通に観光してる人らが憎いぃぃいい(完全な逆恨み)
またもうずくまる。
もうダメだ…と思い、日本人らしき人を探し、話しかける。
痛み止めは持ってないけど、バファリンならあるとのこと。
普段薬飲まないからわかんないけど、生理痛ってバファリン効くの?
と疑問に思ったけど、兎にも角にも薬が欲しかったのでありがたくいただき
薬を飲んで、効くのを待つ。
病は気から、ってわけではないけど、少し楽になった気がするので観光再開。 この仏像は無事だったのかしら?オレンジの布がタイっぽい。 そばの仏像は、すべて頭が切り落とされていた。。。
バチあたりなことしたのねぇ。
そして…アユタヤで1番見てみたかったのがコレ 切り落とされた頭部がそのまま木に埋まってしまったらしい。
一緒に写真撮る時は、仏像より自分の頭が飛び出ないようにしないと
いけないらしい。やはり神聖だからだろうね。
私は腹が痛くて一緒に写真撮るなんて考えも浮かばなかったけど。
ダメだ…バファリンじゃあ気休めにしかなってない。痛い。
でもずっとここにいるわけにはいかないし。。。
力を振り絞って、次のポイントへ。
明らかに、周りから怪しまれている…。ずっと前傾姿勢の上、しかめっ面だしね。
腹痛くてチャリ漕ぐのも弱々しい。助けてー。
ワット・プラ・シー・サンペットという、王室の守護寺院だったとこへ近付くと
大量の観光客が!!なんでここだけこんなに人がっ?!
とりあえずチャリンコ置き場にチャリを置き、どこか休めるとこを探そう…
と思っていたら、鬱陶しい客引きのおっさんが
象象象ってうるさい。誰が乗るかコノヤロウっこちとら腹が痛いんだっ!
と必死の形相で無視。
どっか休めそうなとこないかなぁ…と探すも、ない。。。
お土産屋がそこら中に出店を出していて人ごみも凄いしすっごい鬱。
休めないのなら、ちゃちゃちゃと観光して帰るしかないっ!
と考えを変え、サンペットへ入る(30B)。 おぉ、綺麗だなー。それぞれの塔に3人の王の遺骨が納められてるらしい。
…っくはぁ!腹が痛い。。。ありえないほどに…。
こんなに痛くなるのなんて、1年に1回あるかないかなのに…
なんでよりによってタイ、しかもアユタヤに来てる時に。。。涙
1m歩いては15分ぐらいそこにうずくまるという行為を繰り返す。
変な汗出てきたし、真剣にヤバいかも。。。と思い始めた頃、
タイ語で私に話しかけるおばちゃん(とその家族)が。
最初私じゃないかと思ったけど、ジェスチャーで私?ってやったら頷かれた。
な、何かしら。。。この腹の痛い時に。
タイ語は全くわからないけど、どうやら私のことを心配してるらしい。
とりあえず英語で大丈夫だと言ってみるも、全然通じてない。汗
家族に取り囲まれ、アセったので、「歩き方」に載っていた
生理用品という単語を指さすと、あぁ、あぁ、という顔をされた。
そしておばさんがカバンから薬を取り出し、これ飲みなさい。
という仕草をしてきた。
う…さっきバファリン飲んだから、飲めないよ。。。
ってタイ語でどうやって言えばいいんだー!英語通じないし。。。
ひたすら薬をすすめるおばちゃん。真剣に困る。
とりあえず断るジェスチャーをし続けていると、なんとか諦めてくれた。
んが、どうにも調子の良くならない私を見かねて
家族全員でトイレまで連れていってくれることになった。
ちょっと強引な人たちだったけど、トイレに着くまで
身体をずっと支えてくれて、ずっと大丈夫?大丈夫??
と気を遣ってくれて、めっちゃいい人達。。。
けど、支え方が、警察が犯人を連行する時みたいで
周りの注目を若干浴びてて、複雑だったけど。
トイレの場所を聞きまくってくれ、
生理用品までくれて(たぶんどこかでわざわざ買ってくれた)
トイレから出てくるのを待ってくれ、
その上おばちゃんはタイ語の出来る日本人を探してきてくれた!
(偶然なことに、そのおねぇさんはさっきバファリンをくれた人だった)
な、なんていい人達なんだ。。。と心の底から感動。
しかも、私の様子が落ち着いたのを見ると、安心したようで、
名前も告げず(言われてもわからないけど)そのままどこかへ消えていった。
ア、アガペー!!!(宗教違うけど…)
バファリンのおねぇさんも心配して、私達の車でバンコクまで帰りますか?
と誘ってくれたけど、チャリンコがあったので丁重にお断りした。
みんな親切だなぁ。。。こんな訳わからん日本人女旅行者に。。。
お腹の方も、薬のおかげで(結局おばさんの強引さに負け飲んだ…)
かなり痛みが和らいだ。
しばらく休んでから、この辺りを散策してみることにした。 本堂なのかな、コレは。
沢山の人がお祈りをしに入って行ったので私も続いてみた。 中にはこんな大きな仏像が。
とりあえず私もお祈りをしておく。
さっきの家族みんなの善行を報告し、来世でいい人生を送ってくれますように。
とお願いしておいた。ちゃんと届きますように。
タイの仏教は来世でいい人生を送れるように現世で善行をする
って感じみたいなので、こういう頼み方でいいのかしらー?
出店がいっぱい出ているとこを歩く。 お土産とか見るの面白い!!
食べ物を見ていると段々お腹がすいてきた。
思えば、昼時はとっくに過ぎてるんだわー。 焼きバナナ屋を発見!
ここのバナナは食べる直前にプレス機みたいなので潰してた。
この方が食べやすいから??
凄く熱いからね!と気遣ってくれた屋台のおばさんの笑顔が眩しかったぜ。
出店の中には、ナイフをいっぱい売っているとこが。 みんな結構真剣に品定めしてたんだけど、
これって危なくないの??誰か逆上したりしたらどうすんの?
とか思う辺り、最近の危ない日本の影響かしら?と悲しくなったり。
象に乗る人を何度か見かける。
おぉ、象乗りたいかも。一人で乗ってる人もいるし…大丈夫そう!
そういやさっきチャリンコ置き場で象象象って言ってるおっさんいたなぁ。
と、チャリンコ置き場に戻ると、案の定おっさんが近付いてきた。
いくら??と尋ねると20分で400Bだという。
ん~~~1200円は高いよ。。。と難色を示すと
10分で200Bもある、というのでそれにしようかな~~と言うと
おっさんのサムロー(人力三輪車)に乗せられた。
こういう乗り物には乗ることないと思ってたので、嬉しかった。
エレファントキャンプに着き、おっさんに促されるままチケットを買い
象に乗るのを待つ列に並ぶ。
おっさんは帰りは歩いて帰ってね、というと去っていった。
マージンっていくらぐらいなのかなぁ…と野暮なことを考えてみたり。
それにしても凄い人。いつもこんななのかなぁ。。。大盛況じゃん。 乗る象はこんな感じ。結構高いんだよねー。
30分ぐらい待って、私の番が来た。
乗る時が結構あぶなっかしい。なんせ相手は生きてますからな。 象使いのお兄さんの頭。
象が歩くたび、かなり揺れる!!しかもイスが結構滑る素材なんだよね。
つかまってないと転げ落ちそうだわー。 みんなこうやって歩いている。
10分はあっという間だったけど、面白かった~~。
乗っておいて良かったぁ~~。
このエレファントキャンプ、秋篠宮様も来たことがあるらしい。
そしてこの人も… 学校へ行こうかなんか、かな?大きく貼り出されてて面白かったので激写。
チャリ置き場へ歩いて戻り、チャリに乗ってその辺をブラブラ。
最初はお腹が痛くて楽しむ余裕なかったけど
今はめっちゃ楽しい~~。チャリ旅最高! こんな感じの遺跡がそこらへんにゴロゴロ。
アユタヤ、のどかな感じでかなりいい感じ。
やっぱ泊まって夜のライトアップを見れば良かったかなぁ。。。
ゲストハウスでチャリを返して、ちゃんとデポジットも返してもらう。
市場をぐるぐるっと回って、渡り舟に乗って駅側の岸へ戻る。
駅でバンコクまでのチケットを購入(20B)。帰りはタダじゃないのね。。。
近くの屋台で、絞りたてオレンジジュースとバナナチップを購入(2つで30B)。早速食べてみる。んんっっ!うまいっ。よくあるタイプのバナナチップとは違って、自然の甘みが際立ってますな。オレンジジュースもイケる。でもちょっと酸っぱかったかな。 駅の裏側はこんな感じ~~。
みんな線路の上に立って列車を待っていたので私もそうする。
アナウンスがあり、どうやら列車の停車位置がみんながいるところより
下り方面らしく、タイ語がわかる人達だけ移動し始めたので
他の人(主に観光客)もそれに続く。 なんだか移動の様子が民族大移動みたいだな…と思っていたら
そばを歩いていた日本人のおじさんも「民族大移動みたいだなー」と言っていて
全く同じこと考えててちょっと嬉しかった。 しばらくして列車がやってきたので乗りこむ。
バンコクまでは、激沈。
気付けば外は暗くなってるし、みんな寝てるし
日本の通勤列車と変わらない風景だわー。
フアランポーン駅からは、同じ道を歩いて帰ることにする。
暗くてちょっと緊張したけど、なるべく明るい、人のいる道を選んで歩いた。
テスコ・ロータスに寄って買い物。
あ~~スーパーって面白いのぅ。すぐに時間過ぎちゃうや。。。
120Bも使っちゃったし。
宿に戻って一休みしてからWendyでネット。
シャワー浴びて就寝。
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3日目:12月31日(土)
8:30頃起床。ぬはっ!
6:30に起きるつもりだったのに…今日も完璧な寝坊だわっ。
シャワーを浴びてロビーへ。
今夜も宿泊したい旨を伝え、朝食をお願いする。
名前の通り、Breakfastがついている。
トースト2枚とフルーツとコーヒーか紅茶。もちろん私は紅茶。
フルーツが何かわからなかったので???という顔をしていると
同席していた人にブルーマンゴーだよ、と教えてもらう。
ブルーマンゴー?熟してないマンゴーかな?
味は青リンゴみたいで美味しかった。
同席の人がいい人で、会話が弾んで楽しかった。
10:00過ぎに出掛ける。
BTSでアソーク駅まで行こうと思っていたのに
乗る方向を間違えたり、線(2路線ある)を間違えたりで時間を浪費する。
自分の阿呆さ加減にウンザリする。 BTSは、かなり綺麗。 間違えて来てしまったラチャダムリ駅から見た風景。
どうやらゴルフ場みたい。
最寄駅からアソークまでは25B/バーツ。
11:00にエステの予約を入れてあるのだけれど
アソークに着いた時点で10:45。ちょっとアセっていたら
エスカレーターで躓いて足の親指を怪我する。最悪。。。
絆創膏を買おうと、近くのセブンイレブンに行ってみるも売ってない!
なんだ?タイの人々は絆創膏を使わないのか?
しかも、お店のあるソイ31がわからなくて人に聞いたけど、
その方向が間違っててかなり時間のロス。11:00に絶対間に合わない。。。
足を引きずりつつも、走る。
ソイ31、遠い!!!想像以上に遠い!!
この分だとアソーク駅で降りるより、隣の駅で降りた方が良かったんじゃ?
ソイ31に着いたはいいものの、店はソイ31を入って400m先らしく
まだまだ遠い。。。泣きそうだわ。
必死に走って、Asian Herb Associationに到着。 ここは、ネットでの評判も良かったし、値段も手頃ってことで
昨日電話予約しておいた。日本語で対応OKなのも安心。
店に着いた時は汗ダクで息もあがっていて恥ずかしかった。
3時間20分の全身コースをチョイス(↑のサイトで紹介されているコースは
なくなって、新しいものに変わっていた)。
まずはスチームサウナで汗を流し、ボディスクラブをしてもらい
ハーバルオイルマッサージをしてもらった後、タイマッサージだったかな。
ハーバルオイルのマッサージが非常に気持ちよかった!!!
タイマッサージは、強めに、ってお願いしておいたら
ホント強くてねぇ…気持ちよかったけど、たまに痛ツボつかれて痛かった。
終わった時点で3時間30分超えていた。
2070Bを支払い、外へ。
あ、暑い。。。せっかく綺麗になったのに
すぐに汗かいて汚くなりそうだわ。
歩きたくなかったので、さっき来た道を逆に歩いてみると
すぐにBTSの駅が。やっぱ、こっちの駅の方が近かったんだ…。
プロンポン駅からアソーク駅まで行き(10B)
すぐ隣りの地下鉄スクンビット駅からチャトゥチャック・パーク駅まで移動。 30Bもした。高いなー。って、90円ぐらいだけどさ。
地下鉄も綺麗だなぁ。。。
ここは、ウィークエンド・マーケットの最寄り駅。さすがの凄い人。
歩くのも大変だよ~~~。
どうにもこうにものどが渇いて仕方なかったので、
その辺の路上で売ってるスプライトを購入(10B)。 いよいよマーケット内へ。
ここは、その名の通り土・日のみ開いてるマーケットですな。
ところ狭しと店が出ていて、凄い。どこから歩けばいいのかわからん。
熱気が凄い。パワーにのみ込まれそう。
お土産に良さそうなものを物色。購入。
マーケット内、結構通路が狭いとことかあるんだけど、
そこをおかまいなしにガラガラと屋台(?)を引きずるおじさんが。それは… フルーツ売り。お店の人とか、結構買うんだよね、これが。
それにつられて私もメロンを購入(10B)。
うむ、結構うまい。朝御飯食べてから食べ物を口にしてなかったから嬉しい。
グルグルグル~~~と歩きまわっていたら、焼きバナナ屋発見!
早速購入してみる。1つ5Bか~。 お、お、お、こりゃうまっ!妙にハマる味だわ!
これで5Bは安いよぉおお。
バナナを口にして、お腹が急にすいてきたので
食べ物屋が並ぶ通りへ行ってみる。
なんか、お店に入りにくいなぁ。。。ヘタレ全開。 簡単に食べれそうなものはないかな…と思っていると 串もの屋台がズラーっと並んでいたので
熟練そうなおばちゃん(なんだそれ)の店でつくねを購入(10B)。
タレが辛っ。さすがタイ。。。
またブラブラし、スムージーを売る店があったのでそこで一休みすることにする。
イチゴヨーグルトスムージー(30B)を注文。 期待より美味しくなくて、ちょっと凹む。
これで30Bは高いぞ―――!
食べ物通りを歩いていて、ピピッときた店があったので入ってみる。
入ったはいいけど、タイ語オンリーでメニューもなくてアセる。
とりあえず、店のおねぇさんが運んでいた料理を指差して、1つ!と
ジェスチャーでなんとか意思疎通を図る。
アセって適当に指差したので、苦手なタイプの料理だったらどうしようかと
ハラハラドキドキだったけれど、 非常に美味しそうな御飯が運ばれてきた!
一口食べて、当たりだった!と喜ぶ。
辛くて、ハヒハヒ言いながら全部食べる。美味しかった~~。
これで30Bよ。さっきのスムージーと同じ値段かよ! こんな感じのお店。
辛さが口の中に残っていたので、オレンジジュース購入(20B)。 絞りたてみたいで、凄く美味しかった。
東南アジアの味がしたよ!ホントに。
お国によって味の違うオレンジジュース。面白い飲み比べだわ。
オレンジジュースを飲みながら歩いていたら、
急に周りの動きがピタッと止まる。まるで時が止まったかのように。
な、何事?!?!と周りを見回すも、動いてる人が全然いない。
何か、スピーカーを通して誰か喋っているだけで
さっきまでの喧騒が嘘みたいに辺りは静か。
スピーカーからの放送が終わると、元の状態に戻った。
な、なんだったんだ―――!
最後にお皿なんかの陶器類やガラス類を売っているセクションに行くと
どこかで見たキャラクターが… これって、ポタポタ焼きのおばぁちゃんじゃあ?違ったっけ?
BTSモーチット駅からサイアム駅まで帰る(30B)。
サイアムの辺りは凄い人。
今日は大晦日だもんね~~~これからみんな盛り上がるんだろうなぁ。
どうしようかなぁ。
サイアム・ディスカバリー・センター内にあるau bon painへ。
タイにもあるのねぇ…日本にはないよね?東京にはあるのかな? 中に入ってみたけど、私の求めるパンは売っていなかった。。。
仕方なくクロワッサンを購入。
宿に帰って、クロワッサンを食べ
昨日の残りのアーモンドクロワッサンにたかっていた蟻を退治し
Wendy Houseでネット。
夜、サイアムの方へ出掛けてみようかな?という気になる。
んが、
再び宿に戻って、部屋でゴロゴロしていたら、いつのまにか寝てしまう。
2日目へ
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Thai旅行記
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2005-12-30T00:00:00+09:00
2006-01-23T04:45:47+09:00
2006-01-11T04:22:33+09:00
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※画像クリックすると、大きい画像が見れますよ。
2日目:12月30日(金)
8:30起床!!6:30に目覚ましかけたのに!なんでー…涙。
朝からカオサン散策してワットポーとか行こうと思っていたのに
見事に計画はポシャる。 部屋から見たカオサン通り。
お、お、お、なんか楽しそうだな。
シャワーを浴びて10:00頃、外へ。 夜と違って露天のお店がいっぱい出ていて、雰囲気がガラッと変わるな。
セブンイレブンで水を購入して(7B/バーツ)、近所探検。
ワットさんのパッタイ(ヤキソバ)がうまい、という情報を仕入れていたので探す。
よくわかんなくて適当に歩いていたら、スタバ発見。
なんとなくチョコレートフラペチーノを買う(90B)。
またもや感覚間違いを犯し、90Bって言われてるのに10B渡して
お釣りを待ってしまい苦笑されてしまった。あぁぁぁああ。
だってねぇ、アメリカだと10ドル札でお釣りくるっしょ?
はぁ…ヤバい。恥さらしじゃ。
それにしても、ワットさんのパッタイの屋台どこ―――??
なんとなくココ?ってとこで買ってみる。この際違っててもいいや。 麺はビーフンみたいなのをチョイスしてwith Eggにしてみた。 これで20Bはお手頃だなぁ~~。
けどちょっと味が薄かった。もちっと塩味が欲しかったな。
今度は自分でトッピングもしてみよう。
タナオ通りとランブトリ通りの角のフルーツジュースの屋台の
お兄さんがマジかっこよくて、思わず素通り。
ホントはバナナジュースを飲もうと思ってたのに!!
チェックアウトの時間が近付いていたので、宿に戻ってチェックアウト。
そういえば、カオサン通りにあるLucky Barってとこの
バナナシェイクがうまいってどっかで読んだな~と思い出してそこへ。
お店でバナナシェイクを持って帰りたいんですけど~と言うと
持ち帰りは40Bだけどいい?と言われ、40Bって高いな、オイ!と思ったけど
早く次の目的地に行きたかったのでそれでOKして待つ。
ここでまた支払いの間違いをやって苦笑されて凹む。
っも――……バーツに慣れん!!
で、渡されたのがコレ↓ ま、まさかコレはっっ! お、お、お、やっぱそうだっ!コレが噂の袋入りジュースだっ。
こっちは、屋台なんかでジュースを買うと
わざわざ袋に入れて渡してくれるって書いてあるのをどこかで読んで
えぇぇぇええ、そんな不衛生そうな…とオロオロしてたんだけど
思ったよりも、平気そうだわー。
つーか袋にDVDとか書いてあるけど…店の袋じゃないじゃん!
飲んでみる。ゴクゴク。お、うま~い。こりゃうまいわ。
カオサンを去る前にもう1度さっきのイケメン兄さんを拝んでおこうと
行ってみたら、おねぇさんと交代してた…涙。シマッタ。。。
近くにバス停があったので、サイアムまで行くバスを待つ。
んが、さっきから同じ番号のバスしか来ない。
わ…ここにはサイアム・スクエア行きのバスは来ないのかも。。。
焦って隣りで御飯食べてた屋台のおばぁちゃんに
サイアム行きたいんだけど…と話しかけると
英語がわからないらしく、困った顔をした後
隣りの屋台のおばさんに話しかけ、そのおばさんが私に
何?という顔してきたので
あぁ、あの人が英語喋れるのかぁ…と理解して
その人にサイアムに行きたいと伝えると
そこら中の屋台のおばさんでワーワー喋り倒したあと道順を教えてくれた。
なんかみんな、笑顔じゃないんで無愛想だなーと思ったけど
実は凄く親切だった。ありがとう。
教えてもらった道を歩くと、屋台街出現。
さっきパッタイを食べたのであんまり食指が動かないので見るだけ。
あっっ!焼バナナだ!! うわーコレ美味しそう~~~。滞在中に絶対食べてやる。
じもてぃなスーパーがあったので、立ち寄ってみるも
バックパックが非常に邪魔で、すぐに出る。
バス停で待っていると、サイアムに行くっぽい15番のバスが来たので
目の前にいるおねぇさんに「これサイアム行く?」と聞いたら
わざわざ確認までしてくれ、そうよ、と答えてくれた。
みんな親切だな!なんだかタイにワクワクしてきたよ。
バスに乗り込む。これは、冷房なしのバスかぁ…。 サイアムで確実に降ろしてもらうため、バスの運転手席後ろに座る。
運転手席近くは扇風機がついているし、窓も全開で結構涼しい。
車掌さんにバス代を払う(5B)。
レシートみたいなのをくれるんだけど、なかなか面白いんだ、これが。
車掌さんの手つきが見事。 道路の真ん中には国王の写真がいくつか飾ってある。
運転手のおじさんに、「サイアムサイアムサイアム~~」と伝えて一安心。
(英語が通じなかったんで、とりあえず地名を連呼しておいた)
しばらく走ると、渋滞に。そして外を見てビックリ。
4車線あるうちの1車線しか、こっちからは走れないらしい。
なんて非効率な…。なんでだろう?
あっちからの交通量がとてつもなく多いからかな?と思ったけど
別にそんなに混んでるわけでもなく。
じゃあ2車線づつでいいやん!みたいな。
外の風景を見ていると、「ジム・トンプソンの家」という看板が。
おぉ、もしやサイアムまであとちょっと???
むしろ私が目指す宿はすぐ近くじゃん!
降りよう!と、車掌さんに「降りたいです。」というと、
サイアムまだよ。と言われるも、本当のこと説明するの面倒なんで
歩くから大丈夫!と言い切って下車。
バスを降りるとそこは私の目指すソイ・カセムソンの入口だった。
おぉ、ラッキ~。(ソイとは路地って意味らしい)
私の目指すThe Bed & Breakfastはこの路地の奥の方。
部屋があるといいけど…。その前に、ちゃんとした宿だといいな。
おぉ、見た目は結構良さそうな感じだ。。。
受付のおばさんを見てビックリ!知り合いのおばさんソックリ!!
いきなり親近感大。
シングルの部屋が空いてるらしいので、即効でチェックイン。
(ホントは部屋見せてもらった方が良いんだけど、忘れてた)
1泊500Bはちと高いけど、嫌なら明日他のとこに行けばいいや。
部屋は、2階の建物の中央に位置するとこだったので
外からの光はなし。窓はあるけど廊下に面してて
まぁお世辞にも明るい部屋とはいえないけど
どうせ夜しか戻ってこないし、ちゃんと掃除してあるから合格!
何よりハンガーがいっぱいあるのがありがたい。洗濯物干すのに便利。
ということで早速洗濯をする。洗面台はお湯が出ないのが残念。
いやぁ…手洗いの洗濯するの、半年ぶり?
Spainを思い出すわ…ほろ苦い気持ちがするのは何故だ?
少し休憩して外へ。
宿のあるソイ・カセムソンは国立競技場近くにあるんだけど
サイアム・スクエアにも徒歩2,3分という好立地で
BTS(スカイトレイン)の駅があってすっごく便利なんだなー。
しかもサイアム・スクエアは、ここもそこもあそこもショップだらけで
デパートも乱立してるし、凄い活気。
そしてデパート同士が歩道橋?で繋がってて移動し易くていい。
バスじゃないと行けないカオサンを宿泊地に選ばなくて正解だった。
まずは東急へ行ってみる。
タイは日本ブランドのブラジャーが安いと聞いていたので(工場があるから)
大量購入して帰るつもりでいたので、早速下見。
んがしかし!!!ビックリなことに、サイズが…どれも小さいものばかり。。。
とても私は着れませんっというようなサイズばっかり。
えー…なんでだよー!と腹立てつつ、辺りのタイ人女性の胸元を
チラ見(変態)してみると、なんとまぁ、みんな胸が小さい!
や、胸が小さいというより、みんな細い。スラリとした人ばっかり。
全体的に、サイズ小さめなんだ…と納得。
ブラジャー大量購入の夢破れたり。うぅ。
適当に歩いていたら、MBKセンターの方へ来ていた。
どっからどこまでが東急なんだ…?造りがわからんわ~。
MBKセンターは、小さい店舗が所狭しと並んでいて、すごい…。
ちょっと圧倒される。息苦しくなったので、サイアム・センターに移動。
こっちはMBKや東急よりちょっと洗練されてる感じ?
っても、髙島屋とかより全然普通だけど。
イギリスのマーク&スペンサーのお店を発見。
BOOTSがカオサン通りにあってビックリしたけど
イギリス資本の店って多いんだなぁ。。。
たしか、テスコ・ロータス(イギリスのスーパー)もあるのよねぇ。
BTSでサラディーン駅へ移動する(15B)。
目的地のスコータイホテルは地図で見ると駅からちょっと遠い。
ホントはタクシーとかで行くのがいいんだろうけど、
そんなの勿体ないので、歩いていくことに。
ナメてたら、意外と遠くてしんどかった。やっと到着。 こういうホテルには慣れてないので、若干キョドり気味。
ドアマンのお兄さんに、チョコレートビュッフェってどこで…??
と聞いてしまうキョドり具合。
さすが高級ホテルのドアマンのお兄さん、笑顔で場所を教えてくれた。ステキ。
ホテルに入ってすぐ左のカフェ部分?にビュッフェらしきものが見えたので
アドレナリンが分泌しだす。
んが、これって勝手に座って待っていればいいのか、
どこかで誰かに一言伝えた方がいいのかわからずまたキョドりモード。
とりあえず座って待ってみたら、サーブ係りの人がやってきたので
座って待ってれば良かったんだぁ…とホッとしていたら
「ここは予約席なので…」と言われてしまう。赤っ恥!!
ちゃんと机にreservedっていう札置いてあったのに、気付かなかった…。
あの、じゃあ、席どこか空いてますかー?って言ったら
満席状態にも関わらず、無理矢理1人分のスペースを作ってもらえた。
ややや、何もかも申し訳無い。
紅茶を頼んで、いざ戦場へ!
このカフェスペース、通路を挟んで2スペースに分かれてて
私の方は食事系、あっちの方がスウィーツ系で。
スウィーツ目当てな私には、ちと不便。とりあえず食事系を物色。 一口サイズのサンドイッチやのり巻きやフルーツなんかがあって
スウィーツに飽きたら気分転換に良さそうだなぁ~。
そんな中、私の目を引いたのは この、さつま揚げもどきとビーフカレーとイカリング。
(さつま揚げもどきは、トート・マン・プラーというタイ料理らしい)
これがまた美味しくって、普通に食べてしまった。
食事系でお腹いっぱいになってはマズいので程々で切り上げスウィーツ系へ。 チョコレート・ビュッフェって言うから、チョコ系だけしかないのかと思ったら
思ったよりも種類が豊富。 チョコレートケーキ、マカロン、チョコレート粒、クリームブリュレをゲット。
まずは、チョコで有名なスコータイということで粒を食べてみる。
モグモグ……うわっっっっうまっっっっ!このチョコ粒うまっ!!!
びっっっっくりしたー。粒食べて唸ったの、初めてかも。すげー。
チョコレートケーキも、くどいかと思ったけど、美味しい!
ヤバい、ここのチョコレート、すんごい好みだ。
マカロンは普通に美味しかった。普段あまり食べないので比べられないけど。
クリーム・ブリュレもうまいっっっ!!ヤバーい、止まらないよ! チョコタルト、ピラミッド型チョコケーキ、イチゴタルト、パンナコッタもどき。
チョコ系はどれも好き。美味し過ぎ~~~。
イチゴタルトは普通に美味しかった。
パンナコッタみたいなのは、なんかよくわからん味だった。。。
そろそろスウィーツ系にウプっとなってきていたので気分転換。 スコータイは、自家製パンが美味しいらしいんだけど
これぐらい小さいと、味わう前に消えちゃうわ。。。
美味しさがよくわからなかったなー。残念。
寿司は、ん…まぁ、ここはタイだしね…という味。
お腹がかなりいっぱいになり、いよいよ前屈みの体勢に(←危険信号)。
んが、どうしても食べてみたかったので こいつらをゲット。
んが、想像していたお菓子と違い、全部私の苦手系お菓子で。
(スコーンはレーズンが入っていた…)
どれも一口食べて放棄してしまいました。。。食べ物の神様ごめんなさい。
紅茶やジンジャージュース(何も頼まなくてもサーブされた)で
胃と口の中を整え、ラスボスに挑む。 そう、大好きなホットチョコレート!これの為に、ここまで来たようなもんよ。
自分の好きな濃さのホットチョコレートを目の前で作ってもらえるなんて
夢のようだわ。様々なカカオ度数のチョコが用意してあって面白い。
MARIさんから恐ろしく甘いと聞いていたので
とりあえず1番ビターにしてください!と頼む。
じゃあ85%ぐらいの濃さで作るから、一口飲んでみて。と言われ
試飲してみると、ににに苦いっ。私にゃあ苦過ぎる!
ちょっぴし甘くしてください。。。とお願いする。 それがコレ。さすが、ちょうどいい具合に調合されていた。
美味しかった~~~~。お腹に余裕さえあればおかわりしたけど
さすがに、これ以上何かを口にすると全部吐きそうだったのでやめておく。
スコータイのビュッフェ、愛想ない人が多かったけど
紅茶のお湯がもうすぐなくなるなー…って思ってたら
サッとお湯を注ぎ足してくれたし、ジンジャージュースもなくなると
すぐにおかわりを持ってきてくれたし、開いた皿をすぐ片付けてくれるし
なかなかよぅござんした!
サービス料込で882.758Bもしたけど、余は非常に満足じゃ!!
しかしまぁ、日本人率の非常に高いビュッフェだった。
お腹が苦し過ぎて動けなかったので、
ホテルの中庭(?)近くのソファで日記を書いたりしながらまったり。
日が落ちかけてきたので、急いで移動を開始。歩いて地下鉄ルーピン駅へ。
ルーピン駅からすぐのスアン・ルム・ナイトバザールへ。 まだ暮れきってないけど、お店は結構開いている。
…想像以上に、デカい!こりゃすみずみまで回るの大変だぁ…。 ↑インフォメーションは超アジア風。 通路にヘバりついていた犬。
ブルドックってそんなに好きな種じゃないんだけど、この子は可愛かった!!
お土産に良さそうなものをいくつか見つけて目をつけておく。
他の店も見たりで悩みに悩んで、購入。値下げ交渉が苦手な私は、
値下げをお願いするも10%の値下げでOKして購入。
ショボいぜ私!!
とりあえず満足したので、ブラブラ適当に歩いて
フードコートみたいなとこへ移動。 スコータイでお腹いっぱい食べた後なので食指が動くはずもなく。 もう1度来て、ここで食べたいなぁ…。
今日のところはここで切り上げ。
ルンピニー駅からシーロム駅まで行ってBTSサラディーン駅に乗り換えれば
簡単に帰れるのだけれど、地下鉄代をケチって
シーロム駅まで歩くことにする。
15分~20分ぐらいで着くかなぁ…なんて甘く見ていたけど
実際は、30分以上かかった…。結構遠いのね。。。
でもまぁ、歩けない距離じゃないし、いい運動になったわ。
気付くとジム・トンプソンのお店の前に来ていた。 ついでだし!と思い入店。
言わずと知れた、タイシルクの大御所ですな。
祖母へのお土産を購入。
パッポン通り方面(風俗系?の店が多いらしい)へ行く。
目当ては、有馬温泉というマッサージ屋(←もちろん普通の、ですよ)。
客引きを無視しながら有馬へ直行。
1時間280Bのマッサージを受ける。
マッサージを受けるスペースが、なんだかいかがわしい感じで
一瞬抵抗感を覚えるも、全然普通だった。気構え過ぎてたな。
タイマッサージは、普通に気持ち良かった。
普段マッサージとか行かないもんで比べようがないけど~
こんなもんかな。もっと痛いかと思ったけどちょっと拍子抜け。
BTSサラディーン駅に行きたいのに、道がわからなくなり
明らかにお兄さんなお姉さんとすれ違ったりしながらさ迷う。
結局人に道を聞く。
教えてもらった道を歩いていくと、通り沿いの店が
ゴーゴーバー(水着のおねぇさんが踊ってる)ばっかりなことに気付く。
ぬはっ!もしかしなくともココは噂のパッポン通り…!!
思ってたよりも、平気そうな雰囲気。
多くのゴーゴーバーが外から中の様子が見えるようになっていたので
興味本位で覗いてみると、ホントにビキニ姿の綺麗な子達が踊っていた。
おおおぉぉぉおおお!面白そう!
1人じゃなかったら、見学だけでもしてみたいなぁ…なんて思いつつも
1人なんでどうすることも出来ないので素通り(←当たり前)。
途中、パッポン通りの脇道にゴーゴーボーイズと書かれた看板が
いくつか掲げてあるところがあり、
え、ゴーゴーボーイズってのは、もしやゴーゴーバーの男版?!
とかなり興味そそられたのだけれど、さすがに入っていく勇気もなく
またもや素通り。
それにしても、男版ゴーゴーバーは対象は女の客?それともゲイの人達?
やっとサラディーン駅に辿り着き、サイアム駅まで帰る(15B)。
もうすぐ22時だっていうのに、サイアムスクエアの人の量は凄い。 サイアム駅からの眺めが綺麗だったのでパシャリ。
サイアムセンター内のパン屋が美味しそうだったので
クロワッサンとアーモンドクロワッサンを購入(65B)。 袋と箱が可愛かった。
たったパン二つ買っただけなのに箱詰めって凄いな。
宿に帰って早速パンを食べてみる。 クロワッサンは普通に美味しかったけど、アーモンドクロワッサンが
私の想像と違う上に甘くて断念。あんま美味しくなかった…。
ちとショック。
宿の隣りのWendy House(ここもゲストハウス)でネット(1時間60バーツ)。
日本語使えるのがいい!こりゃ毎夜ここに来ることになるなぁ。
宿に戻って01:30頃就寝。
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2005-12-29T00:00:00+09:00
2006-01-23T02:51:58+09:00
2006-01-11T04:21:46+09:00
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Thai 0512-0601
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1日目:12月29日(木)
7:40頃家を出て、母様に岐阜駅まで送ってもらう。
徹夜だったので、車の中で爆睡。
名鉄岐阜駅8:35発のミュースカイに乗車。
この時間帯だと全席指定でなんか損した気分になる。
(いつも自由席に座ってるんで…)
たったのプラス350円なんだけどさ。でもねぇ…やっぱりねぇ。
中部国際空港駅まで爆睡。
バックパックだったので機内持ち込みにした為
歩き回るのもしんどかったので、早々に出国審査をして
ゲート近くのベンチでボーッとする。
NGO-NRTは、いつも通り爆睡で何も覚えておらず。
ここ最近、この路線で起きていたためしがない。
今回の航空券は、マイルで何も考えずに取ったため
成田空港での待ちが5時間もあるんだな、これが!
とりあえずトイレで、それまで着ていたババシャツや毛糸パンツを着替え
バックパックの中にしまっておく。
洗顔もして、何もやることがなくなってしまったので
ひたすらボーッとする。
MYさんとメールのやりとりをするも、会えそうになくてガックリ。
なんでターミナル1と2の間の行き来を自由にさせてくれないのかなぁ…。
ヒースロー空港は大丈夫だったぜー?(たぶん)
ほんっとーにやることがなくて困ったので
ターミナル1内をすみからすみまで探検してみることに。
今まで、同じとこしか行ったことなかったから
まさかドトールがあるとは…!
ドトールでベーグルサンドとホットチョコレートを食べる。
隣りに座っていた韓国人らしきグループ(全員女)の会話を
BGM(聞こうとしてなくても聞こえるんで…)にモグモグ。
ホント韓国語って全くわかんないや~~~と思っていたら
たま~に「イ・ビョンホン」という単語が聞こえてきて、ちょっと面白かった。
またもブラブラしてたら、放送で呼び出しをくらう。
カウンターに行ってみると、予想通りボランティアのお願いだった。
到着がこれ以上遅くなるのは困るので(24時頃バンコク着の便に乗る予定)
絶対に断ろうと思っていたら、
乗る予定の便よりも1時間早く、しかも全日空だって。
え、え、え、え、そりゃボランティアするに決まってるじゃんっ。
手続きするからお待ちください、と言われたので座って待っていると
さっきの係員が来て、全日空の座席が埋まっちゃったから
ボランティアの件はなかったことに…といわれる。んなアホな!
期待させといてさぁ…ちぇっ。
んがしかし、未だNWの方がオーバーブッキング状態らしく
ボランティアをまたお願いするかもしれないけどいいですか?だって。
えぇいっっっ!もぅなんでもいいわ。
また座席でボーッと。
UAのNew York行きが出るゲートに遊びに行ってみる。
この人達、みんなNY行くんだぁ…羨ましいなぁ。。。
と心の中でヨダレたらしながら見送る。
そろそろ出発ゲート近くに行っておこ…と移動すると
またもや呼び出しをくらう。
やっぱボランティアかぁ…今度はJAL?
しかも出発時間遅いのかぁ…ビミョウだな。。。と思っていたら
何故か到着はJALの方が5分早いときた。
おおぉ、じゃあJALでいいや。マイル貰えるし。
JALはターミナル2からの出発なので、バスで移動。
この時間に移動しても、もぅ誰も知り合いいないんよ。。。くそぅ。
つーか、ターミナル2って初めて来たけど、人多いんだなぁ~活気があるよ。
なんだかモヤモヤした気分だったので、ハーゲンダッツを購入。
んまいっ。
搭乗時間が遅れ、18:30に。早く、機内に入りたい。。。寝たい。すぐ飛ばなくてもいいから、機内に入らせてくれ~~と心の中で祈ってたら、25分頃から搭乗開始。もちろんエリートメンバーとしていち早く搭乗。用意された座席は2階の1番後ろの通路側で、ラッキー。しかもパーソナルテレビあるじゃん~~~ラッキー。眠いハズなのに、見たいと思っていた映画がいくつかやっているため、ずっと起きつづけて映画を見てしまった。こんなハズじゃなかったのに。。。 食事は、まぁ普通に食べれた。
NWより美味しい気がするけど、エコノミーの機内食なんて所詮五十歩百歩。
到着前に配られたアイスはあずきアイスで残念。あずき嫌いなのよ…。
そうういえば、最初のドリンクサービスで梅酒の水割りを飲んでみたら
あんまり美味しくない上に、悪酔いして常に気持ち悪かったのが辛かった。
もぅ空の上で酒を飲むのはやめよう。。。
それにしてもやっぱ日系は接客が丁寧ですなぁ。
これはこれでいいけど、私はやっぱNW嫌いじゃないな、うん。
バンコク国際空港に予定通り到着。
自分の並んだイミグレの列の人がノロくてイライラ。
エアポートバスの最終がなくなったらどうしてくれんのさ!!
イミグレは何も聞かれることなくすぐ終わった。
さすが24時間空港だけあって、人多いなぁ。
到着ロビーに人溢れ過ぎだよ。
奴らはハゲタカだ、気を付けないと!と気を引き締めて歩いたけど
誰にも声かけられることなく(笑、通過。
両替所で2万円分替える。1バーツ3,4円って尋常じゃないよね?!
空港外に出るも、エアポートバス乗り場がわからなくてキョドる。
だ、誰か信用出来る人に聞かなくちゃ…とポリスを探すと
そこら中に立っていたので(保安局の近くだったらしい)、場所を尋ねる。
危うく、全然反対方向に歩いていくとこだったぜ。
エアポートバス乗り場到着。 カオサンに行きたい旨を伝えると、
A2のバスが10分後に来るからお金払ってチケット買ってください。
と言われる。支払うために値段を聞いてビックリする。
100B/バーツぅ?!え、すんごい高くないっ?!
とパニックになって、おたおたしていると、もう1度100Bといわれたので
仕方なく支払って、ベンチに座って落ち着いて考えてみて
100Bは350円だと気付いて、自分が情けなくなる。
どうやら私は、ドルやユーロの感覚が抜けてないみたいで
100という数字を聞くと咄嗟に日本円で1万くらいだと思ってしまうみたいだ。
いかんいかん、感覚を修正しないと。
バスがやってきたので、乗りこむ。
もっとボロいバスを想像していたけど、全然普通だねぇ。
バスは高速道路みたいなとこを突っ走る。
途中、ヤクルトの工場なんかあったりして、あぁ、アジアだなぁ…と実感。
街中を走り出すと、セブンイレブンやファミリーマートの看板が目立つように。
おぉぉお、本当にそこら中にあるんだなーと感心。
でもやっぱり、夜到着っていただけないわぁ…実感が湧きにくい。
どうやらカオサンに到着(乗客のほぼ全員がカオサンで降りた)。
人の流れに沿って歩くと、ガイドブックで見たネオンの洪水が!
そして、酒だかなんだかに酔ってる人っぽい若人の多いこと!
うわぁ…なんだかカオサン好きじゃないかも…。
でも、もっと混沌とした感じを想像していたので、危険ではないなー。
(あくまでも、カオサンロードだけの話で、脇道はわかんないけど。。。)
チェックしておいた宿に行ってみたけど、やっぱり満室だったので
何度かカオサンロードを往復して、Classic Innというところへ。
450BのTwinの部屋しか残ってないといわれたので迷ったけど
すっげー面倒だったので、もぅいいや、と思ってチェックイン。
カオサンでこの値段の宿に泊まることになろうとは…ま、仕方ない。
部屋はいたってシンプル、ベットと(何故か)鏡台以外何もない。
でもシャワーはお湯だし、そこまで汚くないし合格かな。
ベットに虫さえいなければ(蘇るSpainの悪夢)OKだ。
(↑の画像は翌日撮ったので外が明るい)
トイレに行こうとして、トイレットペーパーがないことに気付く。
やっぱりないかぁ…。持参してて良かった。
部屋はカオサンロードに面していたけど、雑音もそんなに気にならず。
虫が怖いので、持参したパラオを敷いて更に虫除けシールも貼って
02:30頃就寝。疲れた。
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2005-11-21T00:00:00+09:00
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2005-12-04T00:48:25+09:00
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New York 0511
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6日目:11月21日(月)
昨夜から起きっぱなし。
9:12にLGA発の便なので、5:45には宿を出たかったので
寝ると絶対起きれない自信があった為、徹夜を決行。
セルフチェックアウトをして(って鍵返すだけ)
まだ暗い中、スーツケースをゴロゴロ転がしてGrand Centralへ。
46th St.と5th Ave.の交差点にあったベンダーでドーナツ購入。
5th Ave.をスーツケースゴロゴロ。
42nd St.をゴロゴロ。 Chrysler Buildingだー…。
こんなに早い時間なのに、結構人が歩いてるのねぇ。。。
女の人も歩いてるし、思ったより怖くなくて良かった。
Grand Central Terminal近くのNYASの乗り場へ到着。 乗り場からみたGCT。
LGA行きのチケットを自動販売機で買い、外で待つ。
さっき買ったドーナツを食す。なかなかうまい。
LGA空港行きのバスが到着したのでそれに乗りこんで空港へ。
利用人数が少ないからか、めっちゃ小さいバスだった。
バスはあっという間にLGAへ。
着いてすぐチェックインして、ゲート近くのベンチで寝て待つ。
眠過ぎ~限界~。
Eliteってことを利用して早めに機内に入り
荷物を積み、早速寝る。
寝っぱなしなのを予想して、短いフライトは窓際を取ったんだけど
正解だわー。誰にも気兼ねなく寝れる!
ということでLGA-DTW間の記憶全くなし。
DTWに着いた途端、お腹がすいたのでマクドでセットを買う。
ここのマクドって、飲み物は空コップ渡されてセルフなのね。へぇ。
欲張りなので、いっぱいいっぱいつぐ。セコい?
ゲート近くに移動して、セットをモグモグ。
味は変わらずマクドだった。
DTW-NRTは、往きのようなトラブルは全く起こらず、順調に飛び立つ。
とりあえず寝る。
夕食の頃になって起きる。これだけは六感が働くね! ビーフのオレンジソース、混ぜ御飯、さやいんげんと赤ピーマン。
ま、期待してない通りの味だった。。。
つーかチョコケーキが、前より美味しくなくなっていた…。プチショック。
寝る。寝る。寝る。
朝御飯の時も自然に目が覚める。なんでだろうねぇ。 スイスチーズオムレツをチョイス。
またも寝る。
NRTには予定通り到着。
いや――――!ホントよく寝たわ。
成田空港では帰国メールしたりして時間を潰す。
NRT-NGO間も寝る。
どれだけ寝れば気が済むんだ!ってくらい寝る。
無事中部国際空港着!
名鉄で金山まで出てJRに乗り換え地元まで帰る。
帰ってスーツケースを開けたら、 こいつが入っていた!
ま、見られても恥ずかしいものなんて何も入ってないので
見ても見てなくてもどっちでもいいや。
今回は、すっごく帰りたくなくて帰りたくなくて
日本に着いたとき非常に鬱だった。
しばらくNYはお預けだから寂しいや。。。
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2005-11-20T00:00:00+09:00
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5日目:11月20日(日)
7:00起床。シャワーを浴びて身支度して外へ。
Fラインで2nd Ave駅まで出る。
早めに着いちゃったけど、駅で待ち合わせなので
外の見晴らしのいいとこで待機。 今日も天気がいいぜ!
……?
待ち合わせの時間(9:30)を過ぎても、Tさんが現れる気配がない!
携帯も繋がらないので、きっと地下鉄に乗ってるのかな?
10:00を過ぎても現れないので、んんん?
もしや自宅付近で何かあった?地下鉄事故???
とちょっとアセる。
E. Houston St.を何度か行き来するものの、現れない。
電話も繋がらない。こ、怖いよー!
10:30になっても来ないので、とりあえず
さっき通りを行き来してて食べたくなったYonah Shimmel Knish Bakeryの
クニッシュを購入。 赤ら顔のおじさんは健在でちょっと嬉しかった。
クニッシュを立ち食べ。さすがにこれは結構困難だった。
Tさんには申し訳ないけど、買い出しの予定もあるので次に行動を移そう。
たぶん12:00のRENTのラッシュで劇場前で会えるだろう。。。
Fラインで14st St駅まで行き、Chelsea Marketへ。
Fat Witchで小さいブラウニーを1ダース買い、
Lobster Placeでニューイングランド・クラムチャウダーを購入!
あ~~~ここのコレが食べたかったのよー。嬉しい!
Chelsea Marketでの用事も済んだので、出入り口に向かっていると
どこかで見たような人が……?
お互い、ん???って感じで見つめ合う。
わーNさんじゃないですか!!!
実は昨夜、Phantomを同じ時に観ていたんだけど
出会えなくて、残念だったなーと思ってたんだ~。
まさかここで会えるとは!ビックリだ~。
Nさんはこれからフードツアーに参加とのこと。面白そうだなー。
14st St駅から青ラインで42nd St駅へ。
12:00のラッシュまではまだ時間があったので
Lion Kingの裏口付近のベンチに座ってクラムチャウダーを食す。
んま~~~い!外は寒いけど胃があったまるわ。
12:00近くなったので、ラッシュに参加。
Tさん来てないよ~~オロオロ。いよいよ本気で心配になってきた。。。
だ、大丈夫なんだろうか???
そんなこんなでキョロキョロしてたら、私の名前が呼ばれた!
えぇっ!今回全く期待してなかったからビックリ。
しかも結構早かったから、こりゃAAだわ。
しかも2枚って書いたから、センター間違いなし。わぉ。
Tさん探しは一時中断し、マチネの相方探しをする。
(1枚でいい、って言うと、端っこに回される可能性があるので)
またまたキョロキョロ。
この人だ!と思う人に視線を送ってみるが、目が合わない。。。
結局買う直前に相方が見つかり無事チケットをシェア。
うへへへへへ~~~楽しみじゃ!
Tさんは結局現れなかったので、次の予定へ。
42nd St駅から赤ラインで79st St駅へ行きZabar'sへ。
フレッシュオレンジジュースと、レモンクッキー↓を補充買い。
全部で5個!!過去最高の数だ。結構嵩張るから大変なのよね。。。でもお土産&頼まれた分&自分用と買ったらこうなったのだ…。
通りを挟んでお隣りのH&H BAGELSへ。 うわ、なんかすっごい混んでるし!
1ダース+おまけ1個を購入。
中身はプレーン5個、セサミ6個、ブルーベリー2個。
最近はずっとこんな感じで買ってます。
ホールウィートは飽きてきて、エブリシングは匂いに負けた。。。
74th St.まで歩き、Fairwayへ。
ウロウロして、自分用とお土産用にお菓子を購入。
(どれだけ自分用に買ってんだ、ってツッコミはなしで…)
59th St.まで歩き、地下鉄で宿の最寄駅へ。
開演時間が迫っていたので、荷物を置いて
Tさんにメッセージだけ送ってダッシュ。
Mattyは今日も出てる。よし。
詳しい感想はコチラ。
終演後、外に出るとTさんがっっ!!!
うぉぉおおおおお!良かった~~~無事で。
Tさんと共に、ソワレのラッシュに参加。
出発前にチケットは確保してあるので、
当たったらいいな~ぐらいの気持ちで参加したんだけど
なんとTさんが呼ばれ、更に私も呼ばれるという驚きの結果に。
いやぁ…欲張らないと当たるもんなのよね。
今夜はTさんと共に観劇。
もちろんラッシュチケットで観るので、確保しておいた席が空席に…。
結構前の方だし、勿体ないので
Box Officeに並んでいる、1人で観にきたっぽい子に声をかける。
チケットを見せて交渉成立。
なんだか申し訳ないので(何が?)、購入金額の半額40ドルで譲る。
最悪チケットは捨てるつもりでいたので、40ドルでも戻ってきて嬉しい。
Tさんと歩いて35th St.のHan Batに移動。
あ、Macy'sが飾り付けやってる!
パレードが終わってからじゃあないんだ~~。
Han Batが激混みだったので、斜め前のSoul Gardenへ。
チゲ鍋がうま~ということらしいので、普通のチゲ鍋を。
辛いのを!と注文すると、マジ辛いよ?と言われたので普通にしておく。
料理を待つ間、Tさんからのプレゼントを見てニヤニヤ。
かっこいいわぁ…ホント。ニヤニヤ。
ニヤニヤしてたら、料理がやってきた。 画像では伝わらないけど、
グツグツ言ってて美味しそうだ――――!!
頬張る。アチチチチッ。でもうま~~い。美味しいぞ!
しっかし、普通のワリに、辛いよコレ。汗が吹き出るわ。
2人してハフハフ言いながら食べる。
最後の方は、時間もないってことで流しこみ状態。
結構辛いもんがあった。。。アハー。
急ぎ足で41st St.へ。
もちろんMattyはちゃんと出ている!
PianoもBokoだし完璧だわ。
詳しい感想はコチラ。
はぅ…これでしばらく見納めだな。。。
いつものスタバに移動してTさんと駄弁る。
またも閉店時間まで。
いやぁ…Tさんのおかげで滞在中色々と面白かった!!!
私もゴシップブログ読みたいですよ、ホント。
日本に帰ってきたら、遊びましょう!
Tさんと別れ、duane readeで買いそびれたものを買う。
Virginをブラブラ。
宿に帰る。
リビングでベーグルをラッピングしたり
ネットやったり
ダラダラしてたら、何気に時間がなくなってきたので
急いでシャワー浴びてパッキングを済ます。
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